土屋太鳳のでかい顔はコメディに向いていますね。IQ246で、主人公の法門寺沙羅駆(織田裕二)の護衛官、和藤奏子のキャストを演じている顔でかい土屋太鳳ですが、その演技ぶりがとても面白く、コメディアンヌとしての素質が開花したようです。
顔でかい土屋太鳳のツンデレ役とコメディアンヌの違い
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土屋太鳳のでかい顔は、コメディ向きの顔で、これまでのツンデレ役よりも似合っていました。元々、明るいキャラクターの土屋太鳳は、番組宣伝などのインタビューなどでも、笑顔が素敵で厳しい表情は似合いませんでした。少なくとも管理人はそう感じておりました。
「下町ロケット」(TBS)で佃利菜のキャストを演じた土屋太鳳でしたが、女子高時代と女子大時代とがありましたが、女子高生を演じた佃利菜の役どころは、反抗期の女子高生で、父親役の阿部寛に対してツンツンしていましたね。
土屋太鳳の演技がどうのというより、キャストと脚本の問題で、土屋太鳳のキャラクターを考えると、「はつらつとして明るい女性」の方が魅力的です。
「お迎えデス。」(日本テレビ)では、幽体離脱のできる女子大生、阿熊幸のキャストを演じましたが、主演の福士蒼汰との共演でしたが、このドラマでは徹底したツンデレのキャラクターでした。
顔でかい土屋太鳳はコメディ向きの顔と性格
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女優さんですから、与えられた配役を演技するわけですが、そこには監督がおり、脚本家がいて、それから演出家もいるわけです。その意味では、役作りは俳優個人だけの問題ではなく、スタッフが作り出している共同作業のようなものでしょうね。
顔でかい土屋太鳳は、顔だけでいえばツンデレ役は「ドスが利いた」「怖いお姉さん」的表情ができ、向いているともいえるのですが、やはり土屋太鳳自身のもっている明るいイメージが損なわれているようで勿体ないです。
しかし、その顔でかい土屋太鳳が、IQ246では、法門寺沙羅駆の毒舌に言い返せず、きりきりする和藤奏子の演技がとても愉快でした。ここに土屋太鳳のコメディアンヌとしての素質が見事に表れていて楽しかったです。
織田裕二との掛け合いのシーンでは、何度も笑わせてもらいました。
顔でかい土屋太鳳のツンデレ役も悪くはありませんが、あの顔のでかさは、むしろコメディ向きといえ、見るだけで吹き出してしまいます。(笑)
前述したように、役作りは俳優一人でできるものではありませんので、土屋太鳳にはできるだけ、面白いキャストのオファーを受けて欲しいですね。恋愛ものなどは控えて欲しいです。あまりに多い恋愛ドラマですし、そちら向きの女優はたくさんおります。
しかし、土屋太鳳には、昔のゴールディ・ホーンのような「美人で面白い」コメディアンヌとして開花して欲しいです。
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