イケメン中年の要潤が、TBSドラマ「下剋上受験」で東大卒の社長徳川直康のキャストに抜擢されました。ドラマ「下剋上受験」で徳川直康のキャストを演じる要潤の役柄や経歴などをチェックしました。東大卒の徳川直康と中卒の主人公桜井信一のコントラストが面白いですね。
ドラマ下剋上受験 要潤が東大卒の社長徳川直康のキャストに抜擢
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ドラマ「下剋上受験」は偏差値41の娘と学歴社会から落ちこぼれないように中学受験に奮闘する中卒親子の物語です。イケメン中年俳優の要潤は、東京大学卒業の大手ゼネコン社長、徳川直康のキャストに抜擢されました。
徳川直康は、主人公の中卒の桜井信一とは同級生で、大工の父、桜井一夫、不動産会社勤務の息子、桜井信一、そして大手ゼネコンの社長、徳川直康の三人の関係には、少なからずの因縁があるのかも知れませんね。
要潤がキャストを演じる徳川直康とは、いったいどんな人物なのか、番組案内からチェックしてみます。
徳川直康 40 要 潤
東大卒のエリートで大手ゼネコンの二代目社長。
妻と離婚して娘・麻里亜を引き取っている。仕事人間で家庭をかえりみる時間もなかったため、娘との関係は冷え切っている。今の一番の悩みは娘の心をどう開かせるか。引用元:番組公式ページ
http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/
要潤が扮するキャストの徳川直康とは、二代目大手ゼネコンの社長ということですから、人生、最初から「地位が約束された」人物のようですね。
しかし、仕事優先の生活となり、奥さんとは離婚、経済的、社会的地位もあり娘を引き取り育てているようですが、必ずしも娘とは幸せな生活は送れていないようです。
人生「成功と失敗」、「幸せと不幸せ」、結果と価値観は時間とともに変わるものでもあります。中学受験が幸せを保証するという約束があるわけでもなく、単なる「受験物語」で終わらないドラマになるのかも知れません。
要潤の演じる「出来る社長」と「ダメな父親」の対比がこのドラマで、どのように描かれるのか注目したいと思います。
ドラマ下剋上受験 大手ゼネコン社長徳川直康のキャストを演じる要潤とは?
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ドラマ「下剋上受験」で大手ゼネコンの二代目社長の徳川直康のキャストを演じるのは、中年イケメン俳優の要潤です。
要潤といえば、特撮ドラマの「仮面ライダーアギト」(01年)でお馴染みの俳優で、氷川誠のキャストでデビューしました。
そして、02年には、子供向けドラマではなく、今度は昼メロ「新・愛の嵐」(東海テレビ)でヒロインを演じた藤谷美紀に相手役、鳥居猛のキャストが大人気となり役者人生の岐路となりました。やっぱり甘いマスクが「売り」なんでしょうね。
イケメンヒーローとなた要潤ですが、プライベートでは、13年に美容関係の会社社長の女性と結婚して二人の子供をもうけています。
特撮俳優上がりということもあり、趣味が乗馬で、中学、高校と陸上部に在籍していたほど運動神経がすこぶる発達しているようです。
陸上のハードルの選手だった要潤ですが、高校3年の時、ハードル失敗から恐怖症になり、挫折。その後、役者を夢見て上京し、バイトをしながらオーディションを受けるも失敗ばかり。
そんな時、「夢を諦めないで」、バイトの最中に要潤を見た現事務所(フリップアップ)のスタッフから誘いを受けたのです。人生、どこで何が起こるか分かりませんね。
マスクはイケメンですが、要潤の性格は、「お笑い」好きで、ボケ役を好んでいるようです。バラエティでは、進んでボケ役を演じたがるようです。(笑)
そういえば、去年出演した黒木華主演のTBSドラマ「重版出来!」でも、漫画家の成田メロンヌのキャストで、荒川良々と見事な掛け合いを演じていましたね。
要潤の出演クレジット、ドラマ一覧はあまりに数が多いので割愛しますが、代表的な作品を上げると、前出の「仮面ライダーアギト」を皮切りに、連続テレビ小説「まんてん」(NHK)、「恋文」(TBS)、「嫌われ松子の一生」(TBS)、「探偵学園Q」(日本テレビ)、大河ドラマ「龍馬伝」「花燃ゆ」(NHK)、「コウノドリ」(TBS)、新垣結衣主演の「掟上今日子の備忘録」(日本テレビ)、「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(関西テレビ)、主演の人形佐七を演じた「人形佐七捕物帳」(BSジャパン)など、紙面が足りないほどです。
大手ゼネコンの二代目社長、徳川直康のキャストを演じる要潤が、ドラマ「下剋上受験」でどのような役作りをするのか、今から楽しみです。
主演の阿部サダヲ、深田恭子と、子役の山田美紅羽(やまだみくう)の3人が織りなす「下剋上受験」は、1月13日、金曜ドラマ枠で午後10時からTBS系で放送予定です。初回は15分のおまけ付きですよ。お楽しみに!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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