荒川良々が重版出来!で壬生平太に!大食い、バカ珍がはまり役

重版出来!

荒川良々重版出来!で壬生平太のキャストでズバリ嵌っています。荒川良々の役柄は興都館の週刊バイブス編集部員で、黒木華演じる黒沢心の先輩社員です。「大食い」で「バカ珍」を連発する荒川良々は、壬生平太役がはまり役です。

 

重版出来!で荒川良々がキャストの壬生平太とは?

重版出来!で荒川良々がキャストになった壬生平太とは、出版社である興都館の週刊バイブスの編集部員です。

性格はネアカで元気ですが、しょんぼりする時もあります。兎に角、大食いでラーメンが主食でどんぶり物とか定食とかが副食って感じですね。

元柔道家の黒沢心(黒木華)も、よく食べる子なので、二人の相性はバッチリです。よく、一緒に「編集部ご用達」の小料理重版で食事をしてますよね。(笑)

壬生平太が担当する漫画家は、イケメンの成田メロンヌで、二人三脚でヒット作を目指しています。

壬生平太には優秀な兄がおり、子供のころ、よく比べられたようです。兄弟がいると、この「兄弟比べ」がありますので、影響を受けやすいですよね。

兄に劣る劣等感からか、孤独感に悩まされた時、漫画に救われた平太は、人並み以上の愛着を漫画にもっています。

 

重版出来!で活かされる荒川良々の風体と感性

前クールで放送された「家族ノカタチ」にも出演していた荒川良々ですが、キャストとなった佐々木彰一が、あまりにも酷いキャスティングだったので、荒川良々に辟易していました。

実は、ここだけの話、荒川良々の名前をキャストに見た時、「見るの、止ーめた」と思っていたのです。その位、前作の「家族ノカタチ」のキャストは酷かったです。

ところが、重版出来!第1話から、黒木華の演じる黒沢心の元気で明るいキャラに惹かれ、大ファンになった管理人ですが、荒川良々の演技も風体にぴったりなので、感心してしまいました。大食いのシーンもぴったりです。

前の佐々木彰一役で、スーツ姿に坊主頭の荒川良々は、全然、風体にも似合っていませんでしたし、そのうえ、訳の分からない「こじらせ」キャラに苛立っていました。面白いどころか、単なる人迷惑でしたからね。(笑)

それに比べ、同じTBSですが、今回の重版出来!で荒川良々のキャスト、壬生平太は完璧です。興都館の編集部員で、服装もスーツではなくラフなスタイル。あの顔にはスーツは似合いませんが、普段着でOKの壬生平太のような役柄はぴったりです。彼ほどTシャツが似合う役者もいませんね。(笑)

風体からしても、感性にしても、壬生平太の適役は荒川良々しかいないでしょう。そのくらい「嵌って」います。セリフも、得意の「バカ珍」が愉快です。

後輩の黒沢心が何か失敗したり、分からないことがあると、「バカ珍」を連発しますが、黒木華の明るい演技で「バカ珍でーす」と応対する二人の息が合っていますね。(笑)

繰り返しになりますが、「家族ノカタチ」で、あれほど受け入れ難かった荒川良々が、こんなに素晴らしく見えるのですから、俳優さんたちにとって、キャスト選びも重要だということを強く感じました。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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