IQ246 6話ゲストのまとめ 平岳大・今野浩喜・和田聰宏など

IQ246

IQ2466話ゲストが多彩な顔触れとなります。TBSのゲストキャスト攻勢はいつものことですが、6話では平岳大、和田聰宏、今野浩喜、MEGUMIと名の通った役者がズラリと並んでいます。残念ながらIQ246はミステリードラマなので、亡くなってしまう役どころのキャストも多いですが、6話では和田聰宏も今野浩喜も「お陀仏」の役柄です。(笑)

 

IQ246 6話のゲストキャストのまとめ

笠原壮一 役  平岳大(たいらたけひろ)

笠原亮次の兄で自称「画家」。売れっ子な画家ではなく、経済的にも裕福ではない壮一だが、急に羽振りの良い生活を送りはじめ、法門寺沙羅駆から目をつけられる。

笠原亮次役のキャストを演じる平岳大と言えば、父親は先月22日他界したベテラン俳優の平幹二朗で母親が女優の佐久間良子という二世芸人です。

平幹二朗氏には、この場をお借りして、深くお悔やみ申し上げます。

 

平岳大は東京生まれで、暁星小中高と進み、15歳で単身で海を渡りロードアイランドのモーゼス・ブラウン・スクールからブラウン大学へ進学しました。

役者の子供ですが、アカデミーな性格だったのでしょうか、岳大はブラウン大学卒業後、中退してしまいましたが、コロンビア大学の大学院まで進学しています。大学のBS取得は何とかなっても大学院のMDを取得するのは大変ですからね。

帰国後は投資会社やSB系列の会社を経て、27歳の時に役者の道を選び転身しました。まさに「蛙の子は蛙」を地で行った進路と言えるでしょう。

現在は、シス・カンパニー所属の42歳で、すでに多くの作品に出演しているのは言う間でもありません。

笠原亮次 役  和田聰宏(わだそうこう)

証券会社勤務で、死んだ鈴木守の担当者。借金漬けが理由で妻とは別居中のはずだが、階段から転落死した後、優雅な生活をしていたことが判明。離婚調停中なので、資産があるのがバレると不都合。

すでに中堅の域に達した和田聰宏といえば、ちょうど一年前に放送された同じ日曜劇場「下町ロケット」で演じた江原春樹の役を思い出す方も多いのではないでしょうか。

 

直近では、前クールに放送された剛力彩芽主演の「グラメ!総理の料理番」で、若手棋士・辰巳秀一役や、向井理主演の「神の舌を持つ男」ではライターの見城ゆたかのキャストなどで活躍しています。

笠原葵 役  MEGUMI

証券会社勤務の笠原亮次の妻で、旦那とは別居中で離婚調停中。亭主の笠原亮次とは離婚で係争中なので、旦那に資産があることが分かっていれば、金銭的なトラブルも考えられる。

笠原葵のキャストを演じるMEGUMIは岡山出身の元グラビアアイドル。現在は、女優、歌手、タレントとしてマルチの活躍を見せています。

本名は古谷仁と書いて「ふるやめぐみ」と呼びます。旧姓は「山野」です。

 

元々、歌手志望でしたが、留学先の先生から才能の無さを指摘されるばかりか、芸人に売るなら豊胸手術をしてビジュアルで行け!とのアドバイスを受けたそうです。(笑)

最初の写真集を出す際にプロモーターの野田義治の命令で「MEGUMI」と名付けられ現在に至っていますが、古谷仁や山野仁の別名義での活動もみられます。

直近では、前クールで人気番組となった北川景子主演の「家売るオンナ」の9話で、雨宮礼役で出演しています。

グラビアアイドル出身ということもあり、周囲の期待はボディに集まり易いですが、すでに35歳とアイドルの年齢は過ぎているので、今後は演技で勝負することになるでしょうね。

鈴木守 役   今野浩喜

町工場に勤めるいたって真面目で働き者。周囲の評判は極めて良く、トラブルも聞かれない善良な人間。他人から恨まれるようなところが無いことから、怨恨による被害は考えられないことから、警察は鈴木の死を通り魔的な偶発的事件の線で捜査を進める。

鈴木守のキャストに抜擢された今野浩喜は、ご存じ、お笑いの元キングオブコメディの片割れで、相方の高橋健一と組んでボケ役を担当していましたが、コンビは去年解消しています。

拉げた鼻が特徴の顔で、演技にも定評があることから、最近ではお笑いから軸足を役所の方に移し、演劇の方での活躍が目立ちます。

前述の和田聰宏同様、「下町ロケット」では、経理の迫田滋役で見事な演技を披露しました。その後も、「赤めだか」、「真田丸」、福士蒼汰主演の「お迎えデス。」や「そして、誰もいなくなった」、「必殺仕事人2016」など次々と話題作にキャストインしています。

 

IQ246 6話のみどころはゲストキャストの絡み

IQ246の6話のみどころは、多彩なゲストの人間関係でしょう。平岳大と和田聰宏が演じる兄弟と、和田の別居中の妻・葵役のMEGUMI、そして和田の顧客となる今野浩喜の人間関係が中心となるようで、二人は劇中に亡くなってしまいますが、それぞれの関係に注目してみたいと思います。

 

 

織田裕二が演じる法門寺沙羅駆は、天才ですから、その辺の人間関係なども鋭い推理力で謎を解いてしまうでしょう。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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