下町ロケットが絶好調です。大勢のお笑い芸人が登場して話題となっていますが、後半のガウディ計画では今田耕司が外科手術の第一人者・一村隼人のキャストでで大役に抜擢されました。

大勢のお笑い芸人の中でも、私の目を引いたのがキングオブコメディの今野浩喜です。原作の池井戸潤さんの作品ということで、前評判から良かったですが、キャスティングの素晴らしさなど話題性もあり、それぞれのキャストの名演技で高視聴率に貢献しています。今回はお笑い芸人今野浩喜の芸風と新キャスト今田耕司の考察です。

下町ロケット
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お笑い芸人らしかぬ今野浩喜のキャスト・迫田滋の自然な演技に拍手

特許売却で揺れる佃製作所会議での発言がユニークでした。この場面での迫田の発言は、真面目の中にもユーモアがあり、管理人は目を細めました。

ナカシマ工業から特許侵害訴訟を起こされ、神谷弁護士の奇策の逆訴訟で逆襲に出て佃製作所だったが、資金繰りに窮している状況には変わりがなかた。

そんな中、突然、巨大企業である帝国重工の虚航空部部長がやってくるという。やってきた財前道生部長が20億で買い取りたいと申し出たことで、社員たちは度肝を抜かれる。しかし、その扱いについては、売却と使用契約とで、社員の意見は真っ二つ。

今野浩喜
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双方にそれなりの理由付けの根拠はあるものの決め手がない。役付きの社員たちの会議が開かれた席での迫田滋の発言、今野浩喜、上手く演じていましたね。

愉快だったのは、今野のセリフです。「何の役にもたたないと思っていたのが、急にお宝となって掘り出し物」のようだと自社製品を語るのですが、今野が真面目に演じただけに愉快でした。

 

江原と迫田の予備審査のやり方に反発する屋上のシーン

部品供給の道を絶とうと画策した帝国重工の富山が差し向けた溝口と田村の高飛車で傲慢な態度に部品供給反対派だった営業の江原が対決姿勢を表明すると、それに呼応した経理部係長の迫田滋。

佃製作所の屋上で、この二人の会話の場面も今野浩喜は自然と演技していたように感じます。やはり、多くの俳優同様、役になり切っていましたね。それゆえに、力演していても、変な感じは毛頭しません。ごくごく自然に「迫田滋」になりきって演じた今野浩喜だったように思います。

迫田滋役 今野浩喜
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佃のプライドを見せてやろうぜ、と江原と誓う姿を見て、勇気づけられた視聴者も多かったのではないでしょうか。

キングオブコメディの今野浩喜ですが、最近では「三人兄弟」や「天の茶助」などにも出演し、「原宿デニール」では刑事役などもこなしています。

お笑い芸人を卒業して、役者専門でも活躍できそうな今野浩喜です。

 

今野浩喜今田耕司を超えた

いよいよ始まった後半の「下町ロケット2 ガウディ計画」です。そして、追加キャストとして話題となったのが、お笑い芸人今田耕司ですが、一村隼人のキャストに抜擢されました。

今田耕司
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今田耕司ファンの方には誠に申し訳ありませんが、6話での今田耕司さんには失望しました。どうしても一村隼人と違和感があり、管理人のイメージに合わなかったからです。今野浩喜さんに見られる自然さがなく、「役」に押されているような感じがしてしまいました。

それに「威張る」必要はないのですが、外科手術第一人者の貫録もまったくなくて、どうも中途半端な演技に見えてしまったのです。まだまだ、これから登場する時間もたっぷりありますから、今後の今田耕司さんの役作りを注視して観ていきたいと思います。

 

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