重版出来!は、いよいよ最終回を迎えますが、オーラス前の黒木華と坂口健太郎の動画は必見です。黒木華演じる黒沢心と坂口健太郎扮する小泉純の二人、若手俳優もベテランに交じって良い味を出してくれましたね。最終回の放送前に、ぜひ、黒木華と坂口健太郎のインタビュー動画をご覧ください。
重版出来!で黒沢心と小泉純を演じた黒木華と坂口健太郎のインテビュー動画
< ユニコーンが歌う「エコー」が重版出来!の主題歌に!歌詞も最高! >
重版出来!で共演した黒木華と坂口健太郎のインタビュー動画がツイッターで公開されています。ぜひ、最終回の前に一度、御覧ください。結構、お似合いのお二人でしたね。
最終回まであと2日。可愛いインタビュー映像をお届けします。心と小泉くん。このツーショットは本当に可愛い。お互い褒めて照れるところがまた可愛い。https://t.co/x4AIfT9Z6y
— 火10『重版出来!』最終話は6月14日! (@koguma_tbs) 2016年6月12日
多くのメディアが放送前に、黒木華の容姿を揶揄するようなコメントが多く見られましたが、「重版出来!」の黒沢心役は、黒木華以外には考えられないでしょう。断然、黒木華の「はまり役」でした。
黒木華の本格的演技派女優という看板は伊達ではありませんでしたね。さすがにと思えるほど、黒沢心の役作りは上手だったと思います。
視聴率は上位進出はできませんでしたが、黒木華の女優としての実力はしっかりと証明できたのではないでしょうか。
次回の黒木華の出演作品もまた大いに楽しみとなってきました。
重版出来!で黒木華扮する黒沢心の影響で最初に人間が変わった小泉純
< 見坊我無役を明和電気(土佐信道)が重版出来!でヒールで登場 >
出版社、興都館の営業部に配属され、うだつの上がらないヤル気無しの「ユーレイ」と仇名される小泉純でした。しかし、新米編集員、黒沢心と出会ったことで、人間が変わりましたね。
平素は文句ばかり垂れていた小泉純は、直向きな黒沢心に感化され、物事をプラスに考えられるようになっていきました。
重版出来!は、恋愛物語と違い、仕事に前向きに取り組んでいくという、「仕事漫画」がベースにあります。そして、普段、私たちが忘れがちな、ひたすら前に前に、という柔道同様、黒沢心の取り組みに感動しないではいられません。
何故かと考えてみると、そこには至って当たり前の現実が横たわっていることに気付かされるからだと思います。「笑って暮らしても一日、泣いて暮らしても一日」です。文句ばかり、愚痴ばかりになりがちの生活から、ちょっぴり抜け出して、明るく前向きに物事を考え始まる時、私たちはみな、「小泉純」になれることを知っているのです。
重版出来!最終回の最後に、週刊バイブスのスタッフ全員で、「重版出来!」の唱和ができると嬉しいですね。最後の見所となるはずです。
【重版出来!過去の視聴率と感想】
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