重版出来！５話も見応えありましたね。視聴率もアップしてもおかしくありません。重版出来！５話では、興都館の久慈社長の生い立ちから青年期に受けた影響や体験談、そして新人漫画家のデビューに纏わるストーリーでしたが、原作、脚本、キャストが非常によくハマったドラマという感想を改めて強くしました。
重版出来！第５話の視聴率
重版出来！の歌詞は？主題歌はユニコーンでナイスなロックの響き
前回の第４話で持ち直した視聴率は、７．９％から９．１％に大幅にアップしましたね。重版出来！第５話では、いよいよ視聴率大台の１０％に挑戦です。
怪我で柔道を断念し、出版社興都館に入社したヒロイン黒沢心（黒木華）は、週刊バイブスの編集部に配属されました。
日々、新しい仕事を経験していく中で、黒沢心は尊敬する上司の五百旗頭副編集長（オダギリジョー）から、暮らしのモットーは社長の久慈勝（高田純次）を見習ったものだと教えられます。
その五百旗頭の計らいで、黒沢心と営業部の若手、小泉純（坂口健太郎）の二人は、年に一度、社長が必ず行く場所にお供することになりました。
そこは、古紙再生流通センターで、売れ残りの雑誌や本の処分をする所でした。久慈勝社長に同行して、社長の出版に賭ける強い思いを知り、改めて自分の仕事に情熱を燃やすのでした。
このシーンでは、管理人も感動してしまいました。高田純次のキャスティングは最高という感想を持つと共に、第５話の最大の見せ場だったと思います。
重版出来！の面白さが、視聴者に少しずつ浸透してきて、視聴率にアップにつながったのではないでしょうか。
【重版出来！第５話の視聴率】
重版出来！第５話の視聴率は発表され次第、アップいたします。少々、お待ちください。平埜生成やヒャダイン、安齋肇、そして火野正平と多彩なゲストの出演もあり、ひょっとしたら、視聴率も念願の１０％の大台に乗ったかも知れませんね。
重版出来！第５話の視聴率は、１０％の大台どころか、７．３％と大幅ずっこけダウン。勢い余って徳俵から、場外に出てしまったような結果となりました。次回に期待！です。
重版出来！５話の感想 久慈興都館社長の生い立ちと成功秘話
その中で久慈勝社長の生い立ちが語られる訳ですが、謎の老人（火野正平）や担当した作家の先生（安齋肇）の言葉などから、「運を貯める」という生き方を教えられます。
中々、その言葉を信じられなかった久慈青年でしたが、ある日、麻雀で、途方もない役満を上がるのです。それは、九連宝燈と言う役で、「この役で上がった者は死ぬ」という究極の上り役をツモルのです。
そして、その久慈に一本の電話が鳴り、自宅が燃えているというのです。火は隣家からのもらい火でしたが、妻と子供が搬送された病院に急行した久慈勝は、二人の無事を確認して、ぞっとするのです。
久慈が得た教訓は、かつての老人が語った「運を無駄遣いしない」ということだったのです。確かに、九連宝燈という滅多に出ない役満を自摸上がりできた嬉しさもあったでしょうが、久慈勝ははっきりと老人たちが示してくれた言葉を信じることができるようになったのです。
「運を貯める」「運の無駄遣いをしない」と心に誓った久慈青年は、その日からきっぱり「ギャンブル」を止め、「酒」を止め、贅沢は運の無駄遣いと悟り、質素な暮らしを続け、機会があれば、他人が見ていようと見ていまいと、善行を積み重ねる生き方をしてきたのです。
重版出来！５話の最後に、宝くじの当たりを知る久慈社長がお孫さんに「はい、折り紙」と言って渡してしまった場面は笑えましたね。結構、宝くじの高額が当たった人で人生を狂わす人が多いのは、ご承知でしょうか？
【九連宝燈を詳しく知りたい方はこちら】
重版出来！５話の感想 新人漫画家三人の進路
才能を認められれ、快調に単行本の出版まで漕ぎつけた「KICKS」の大塚シュート（中川大志）、粗削りながら不思議な魅力を放つ異才、中田伯（永山絢斗）は、バイブスの新人賞を目指し、そして、安井昇（安田顕）と組んでデビューを目前にする東江絹（高月彩良）の三人の新人漫画家のそれぞれの苦闘が描かれた重版出来！第５話。
脚本がとてもしっかりしており、三人の新人漫画家のそれぞれ歩む道が興味深く、ドラマをさらに面白くしているという感想を持ちました。
中川シュートの単行本の装丁の様子なども、普段の暮らしの中では見ることのできない世界を見ることができ、非常に興味深いドラマになっていますよね。
ヒャダインの演じた野呂のキャストも、デザイナーの役にぴったりで、ナイス・キャスティングという感想です。思っていたよりも、はるかに上手に演技されていて、とても好感が持てました。視聴率アップに貢献したゲストとなったのではないでしょうか。
重版出来！視聴率１０％を目指して、そりゃー、打ち込み１００本！！
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最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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