フリーアナウンサーの赤江珠緒が重版出来!第8話で、牛露田獏の亡くなった妻・祥子役でキャストインします。赤江珠緒は、これまでもドラマ出演の経験はありますが、アナウンサーやキャスターの役でしたので、「そのまま、ありのまま」の演出でオーケーでした。今回は人妻役なので、緊張しているようです。
重版出来!で赤江珠緒が演じる後田祥子とは?
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重版出来!第7話に登場する「伝説の漫画家」牛露田獏(康すおん)は、本名を後田博といい、往年の名作「タイムマシンにお願い」の作家でもあります。
赤江珠緒が演じるのは、その後田博の亡くなった奥さん、祥子です。後田夫妻には一人娘、アユがおり、心労から早く母を亡くした責任をすべて父親の博のせいだと未だに許せないでいます。
当然ですが、すでに亡くなっている祥子を演じる赤江珠緒は、生前の祥子を演じるわけでして、それは娘のアユの「回想」という形をとるはずです。
赤江珠緒は結婚していますが、子供には恵まれていないようで、母親役も実体験無しでの体当たり演技となるようです。
後田アユを演じる蒔田彩珠(まきたあじゅ)はまだ13歳と若いので、初めて人妻であり母親役を演じる赤江珠緒との共演は楽しみなものとなるでしょう。
重版出来!で後田祥子のキャストに抜擢された赤江珠緒とは?
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重版出来!8話で登場する赤江珠緒とは、ご存じの方も多いと思いますが、元テレビ朝日のキャスターも務めた現在はフリーのアナウンサーです。現在41歳ですが、まだお子さんも産んでおらず、ショートカットの赤江さんは、写真で見ても、年齢に見えない若々しい感じをたもっていますね。素晴らしい若さですね。
1997年に朝日放送に入社後、2007年まで、同社でキャスターやアナウンサーとして活躍し、その後、朝日放送を退社してフリーのアナウンサーになりました。所属事務所はもっておらず、個人事務所を設立して活動しています。
フリーに転身した後、翌年11月に、テレビ朝日の三つ年上の社員と結婚していますが、まだお子様はいらっしゃらないようです。
赤江珠緒といえば、代名詞となっているのが、TBSラジオでお馴染みの「赤江珠緒 たまむすび」ですね。テレビでは「この差って何ですか?」のMCもこなしています。
「ドラマのTBS」と言われるくらい、ドラマ作りには定評があるTBSですが、キャスティングで話題をさらうこともしばしばあります。
その中には、今回の赤江珠緒の起用のように、他のジャンルからの出演起用があります。直近の例でいうと、昨年秋に話題となった人気番組「下町ロケット」での、フリーアナウンサー、「アヤパン」こと高島彩アナウンサーの起用がありますね。
赤江珠緒も、どのような後田祥子を演じるのか、アヤパンに負けないような演技を期待したいですね。
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