お迎えデス。6話の視聴率は回復できたでしょうかね?前回が今季ワーストを記録した視聴率は、最低でも前回の落ち込み分は取り戻したいところでしょう。6話の感想はゲスト出演の森カンナがボブカットで可愛らしかったことと、福士蒼汰と森永悠希の男性俳優二人が好演技で盛り上げたことでしょう。
お迎えデス。6話の視聴率 回復なるか視聴率
これまでの視聴率を見てみましょう。
第5話 5月 21日 6.7%
第4話 5月 14日 7.9%
第3話 5月 7日 6.9%
第2話 4月 30日 9.3%
第1話 4月 23日 10.3%
御覧のように、お迎えデス。の視聴率は、第1話、初回のご祝儀相場から、下降気味で、第4話で盛り返したものの、前回は1.2%の大幅ダウンを喫してしまいました。
今回は、テーマがアマチュアの草野球、少年少女取り込むことに成功すれば、1.2%の回復はあり、でしょう。
【お迎えデス。6話の視聴率】
お迎えデス。6話の視聴率は、6.9%とほぼ横ばいで、それほど力強さは見えないですね。やはり、土屋太鳳の入院が痛い!(笑)
お迎えデス。6話の感想1 真之介の姉・上原真理を熱演の森カンナ
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年齢は不詳でしたが、真之介の姉、上原真理を演じた森カンナが、中々、適役で良かったという感想を持ちました。168cmと長身の森カンナですが、真之介(伊澤柾樹)と一緒だと姉弟にぴったり。年の差がある兄弟ですが、面倒見の良さそうな姉役が森カンナにぴったりでした。
特にまだ独身の真理役に、ボブカットの森カンナのイメージ作りは成功だったといえるでしょう。面長の女性のボブカットはイマイチですが、森カンナのように丸顔系のボブカットは、本当に可愛らしく見えてとてもチャーミングでした。
お迎えデス。6話の感想2 福士蒼汰が「憑依」シーンで見事な変身
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福士蒼汰は、「憑依」という特別な能力を持つ堤円を演じています。普段はうだつの上がらない大学生、堤円を演じているので、魅力もなく平凡な大学生の堤円です。。
屁理屈の多いロケットオタクを演じる福士蒼汰は、「演技が下手」と思っていましたが、憑依の場面になると、中々上手い演技を見せる福士蒼汰です。
今回もゲストの寺島進が円に憑依すると、福士蒼汰の演技は、寺島進のコピーのように「べらんめえ調」の言葉で、動作も仕草も実によく寺島進を演じていました。
正直言って、堤円のキャラクターが、あまりに無感情で表情に乏しく、福士蒼汰の演技は余りにも魅力がありませんでしたが、土屋太鳳が登場しない中、憑依がクローズアップされると福士蒼汰の演技も十分に納得できました。
お迎えデス。6話の感想3 森永悠希は自然なキャラが魅力
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一方で、大学で円の唯一の親友加藤孝志を演じている森永悠希ですが、こちらは散り散り頭髪で見ていても自然に大学生の風貌で、いたずらな演技感がありません。キャストの中では、一番「素」に近いキャラクターなのではないでしょうか。
お迎えデス。でも、勿論メインキャラではありませんので、登場する場面も限られているわけですが、大学のキャンパスシーンや、今回は「野球のお手伝い」などで、出番も多く、女子大生にも囲まれ、福士蒼汰より華やかなキャラでバランスが取れているという感想です。
ある意味、福士蒼汰の役が難しいだけに、森永悠希演じる加藤孝志の存在で陰陽が保たれているともいえ、それは同時に土屋太鳳扮する阿熊幸と、門脇麦演じる緒川千里の関係と非常によく似たものでもあります。
森永悠希の出番が多いほど、明るくなるイメージなので、後半も加藤孝志の登場に期待したいです。
【お迎えデス。あらすじ 一覧】
お迎えデス。6話のあらすじ 阿熊幸の超能力と堤円の野球部入団
お迎えデス。第4話のあらすじ 怨霊化する今野浩喜(キンコメ)
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