おとうさんと呼ばせて最終回でもミュージカル界のスター、山崎育三郎が日帰り出張先の海岸で「一人ミュージカル」を演じてくれました。(笑)キーが高い山崎育三郎が演じるスナフキン、砂清水誠の「ワンマンショー」に爆笑しました。(笑)

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おとうさんと呼ばせて最終回 山崎育三郎のミュージカルシーン1
役員解任という苦境に立つ花澤紀一郎(渡部篤郎)が、常務室であれこれ思案中に部屋に入ってくる山崎育三郎が扮する砂清水誠。
紀一郎が「人生最大のピンチ」に直面している時、「お呼びでない」砂清水の来室にイラつく紀一郎でしたが、そこでの砂清水の登場はミュージカルスタイルでした。

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紀一郎の秘書、愛川希和(中村アン)が、打ち合わせを済ませ、部屋を出ていきます。
すると、いきなり「呼ばれて、飛び出て、フランセ~~~」と歌いながら入室し、常務に取り入ろうとして、「呼んでないよ。消えてくれ。」と追い出されるシーンは愉快でした。
ちょっぴり場違いの登場のようにも感じましたが、そこは砂清水スナフキン、どこにでも「自由」に歌いながら登場するのでしょう。(笑)
おとうさんと呼ばせて最終回 山崎育三郎のミュージカルシーン2
荷帰り出張に出た砂清水誠が湘南のビーチで偶然、失踪中の花澤静香を見つけます。早速、美蘭(蓮佛美沙子)に連絡ととった砂清水は、美蘭が到着するまでの間、ビーチで静香を「ミュージカル」でもてなし、時間稼ぎをするシーンには大爆笑でした。

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いきなり童謡、「う~み~は、ひろいな~、おおき~~な~~~~、あ、マッチョマッチョ」には、思わず呆れ笑いした管理人です。(笑)
砂清水が歌っている間、静香は手拍子で合いの手を入れますが、続けて歌おうとすると、「もういいかしら、砂ネズミさん」(爆笑)と遠慮する静香ですが、「続きまして、『海の中の砂ちゃん』」を歌う前に美蘭が到着します。

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和久井映見が扮する紀一郎の妻、静香は「名前間違いの常習」ですが、本当に和久井映見のセリフのしゃべり方には感心しましたね。まったく違う名前を呼ぶのですが、それが全然不自然さを感じさせないのです。
名前を間違えると分かっていても、違う名前を呼ぶ和久井映見の「声」が不思議と自然なんです。大道寺保(遠藤憲一)の名前を最初に間違える「陰陽師さん」から、ずっと最後まで笑わせていただきました。
この後、美蘭に誘われ、砂清水を追いかけてきた八千草千代(伊藤修子)に、ビーチでアタックされる砂清水誠は本当に「果報者」でしたね。(笑)
おとうさんと呼ばせて最終回では、ミュージカルスター、山崎育三郎の歌声をたっぷりサービスしてくれました。(笑)
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