「お義父さんと呼ばせて」で好評を博している伊藤修子ですが、彼女の演技下手どころか、キャストの八千草千代を見事に演じて実力派女優の力量を見せています。八千草千代は大道寺保の部下で、「恋のアドバイザー」として黒帯だと自慢しますが、リムジンに白のタキシードはナイスなアドバイスだったようです。(笑)

お義父さんと呼ばせて
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「お義父さんと呼ばせて」第4話でも活躍した八千草千代を伊藤修子が名演技

伊藤修子演技下手どころか冴えています。上司の大道寺保の「恋のアドバイザー」となり、おっさん大道寺保の恋の悩みの「駆け込み寺」の役目を熱演しています。

28歳の「年の差」がある恋人の花澤美蘭(蓮佛美沙子)の誤解から、仲違いした保の落ち込みを察した八千草千代は、相談に乗ります。保から分けを聞いた千代のアドバイスは的確でした。

遠藤憲一 伊藤修子
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大道寺保が年齢差から価値観の違いを言葉にすると、すかさず千代が答えます。

「だから、今更ギャップなんて感じてもしょうがないですよ!」「若い娘と付き合っているんですから」

伊藤修子のセリフの言い回しは、「さすが女優」ともいえる名演技でしたね。

八千草千代の勤めるやまびこ商事は中堅の小さな商社ですが、その女子社員にぴったり伊藤修子は「はまって」います。

 

伊藤修子演じる八千草千代が「本格的アドバイザー」に就任

大道寺保の彼女、花澤美蘭は仕事で担当するやまびこ商事には、頻繁に顔を出しますが、大道寺保の彼女と知って、美蘭とSMAを始めます。これで千代は美蘭とコンタクトを取れるようになったのですから、保にとってはありがたい「恋のアドバイザー」となった千代でした。

そして、最大のピンチを迎えた大道寺保と花澤美蘭の救世主となるのです。

自分の気持ちに正直に生きようとするモットーの花澤美蘭には、保の上司の理不尽ないちゃもんを往なすことができずに、逆に自分を応援しないと保を批判します。

大道寺保 八千草千代
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そんな時に美蘭の父花澤紀一郎が差し向けた刺客・砂清水誠と意気投合し、カラオケから飲み屋へと梯子するのです。

すっかり冷えてしまった美蘭の保に対する気持ちでしたが、母の静香から美蘭はまだ若くて大人の世界を知らないと諭されます。

保からバレンタインのデートの誘いも返事をする気になれない美蘭は父の言う通り、家に居ることにしますが、またもや砂清水が紀一郎の招待で家にやってきます。

思いがけないことに、そこで砂清水から会社での父の話を披露されます。紀一郎も副社長の前で、正々堂々と「土下座」したと聞いて、腑に落ちるところがある美蘭でした。

そして、そこへ電話してきたのが八千草千代でした。落ち込んでいる保と美蘭を知る千代は、保が上司に自分のしたミスを謝罪するようにガツンと言ったことを伝えたのです。

他の社員が居ないところで、自分ひとりで、上司の非を証明する確証と一緒に出入り業者に対しても「非は非で、謝罪する必要がある」と説いたという話を聞いた美蘭のわだかまりは消えました。

 

八千草千代が提案したバレンタインデートとは?

約束の美術館前に行ってみるとそこには大道寺保の姿はありませんでした。心配そうな美蘭の目の前にハワイの結婚式で見掛けるような真っ白いリムジンが現れました。な、なんとその中から降りてきたのは、真っ白いタキシードを着た大道寺保だったのです。

保は照れながらも手にした花束を美蘭に差出します。遠藤憲一って結構足は長いのですね。(笑)

大道寺保 花澤美蘭
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こうしてリムジンの中で祝杯を挙げた二人はレストランへ向かい豪華なバレンタインディナーとなったのでした。それにしても八千草千代の演出はど派手でしたね。(笑)伊藤修子演技下手どころか、実に見事な名演技でしたね。

まだまだ結婚までには遠い二人ですが、この先、「お義父さん」を説得できるのでしょうか。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。