メガネがかっこいいオダギリジョーが「重版出来!」で興都館、週刊バイブスの副編集長、五百旗頭敬のキャストで、黒沢心(黒木華)の上司を演じています。物静かでクールな五百旗頭敬にメガネがかっこいいオダギリジョーはぴったりです。
重版出来!でメガネがかっこいいオダギリジョーがキャストの五百旗頭敬は週刊バイブスの副編集長
メガネがかっこいいオダギリジョーが、「重版出来!」で演じるキャストは五百旗頭敬という、週刊バイブスの副編集長です。ヒロインの黒沢心(黒木華)が配属された編集部の副編集長で、黒沢心の指導も担当します。
オダギリジョーが務めるキャストは、五百旗頭敬と書いて、「イオキベケイ」と読みます。
五百旗頭は普段、物静かでクールですが、漫画に対する熱い情熱をもっていて、部決会議では、熱くなることもあるのです。ちなみに、部決会議とは、「部数決定会議」の略で、毎回、編集部の担当者と営業部のスタッフが集まり、発行する部数を決定する会議のことです。
タイトルにあるように、編集部は追加印刷発行を意味する「重版」を目指す分けですが、この部数決定会議は、重版を目指す編集部における戦略会議とも言えるでしょう。
物静かでクールな五百旗頭は、新人で配属された黒沢心の「つぶやき」や「言葉」の中に、黒沢心の感性の良さを感じとり、クールな指導をするのです。
五百旗頭の担当する漫画家は、漫画界の重鎮、三蔵山龍(小日向文世)と高畑一寸(滝藤賢一)です。黒沢心は、第1話で五百旗頭に連れられ、挨拶回りにすでに二人の漫画家には対面しています。
重版出来!で五百旗頭敬のキャストを務めるオダギリジョーに期待されるもの
重版出来!で五百旗頭敬のキャストを演じるオダギリジョーは、本当にメガネがかっこいい俳優です。本名は小田切譲と漢字書きをカタカナにしたものです。現在40歳のオダギリジョーは、幼児期から映画とは関係が深く、その影響で若い時から、映画や演劇の世界を目指していました。
加州立大(フレズノ校)に入学し、演劇を学び、平成11年に、「DREAM OF PASSION」で舞台デビューしました。それを機に「仮面ライダークウガ」ではオーディションを突破し、主役の五代雄介役のキャストに抜擢されました。
圧巻は、平成16年に公開された映画「血と骨」で演じたキャストの朴武でしょう。僅かな出演時間となったこの作品でしたが、ビートたけしと演じた喧嘩のシーンなどが高く評価され、助演男優賞を総なめにしたのです。
平成19年には、オダギリジョーが自ら「さくらな人たち」の脚本と監督を務め、ロッテルダム国際映画祭に出展しました。
監督や脚本を手掛けるだけあって、オダギリジョーの演じる五百旗頭敬は、「決まって」います。管理人は、メガネがかっこいいオダギリジョーとDEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)が、何故かダブってしまうのですが、どちらもクールでイケメン、海外留学など、似ているところもあり、それも無理はないかと思ってしまいました。(笑)
重版出来!でオダギリジョーに期待されるものは何かと考えても、一言では表せませんが、少なくともオダギリジョーの五百旗頭敬の役作りは、見事の一言であり、十分、納得できるキャストを務めていると思います。文句なし!メガネが似合うかっこいいオダギリジョー!
「元気な黒沢心」と「静かでクールな五百旗頭敬」の共演シーンは、重版出来!の中でも、特に好きな場面です。
最後までお読みいただき、本当にありがとございます。
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