ディーン・フジオカの中国語が炸裂!ダメな私に恋して第6話

ダメな私に恋してください

ディーン・フジオカが自慢の中国語を披露する第6話が話題です。「ダメな私に恋してください」、通称「ダメ恋」で、深田恭子演じるヒロインの柴田ミチコが、彼氏最上大地(三浦翔平)のピンチに奮闘します。そのピンチで登場するのが、ディーン・フジオカ演じるミチコの元上司で現在の「保護者」黒沢歩ですが、最上の仕事の発注元のボスの中国人を相手どり、ディーン・フジオカが得意の中国語で窮地を助けます。

 

ディーン・フジオカの経歴と語学力(英語・中国語・インドネシア語)

今、最も時めく男優の一人、ディーン・フジオカ(Dean Fujioka)は、NHKのドラマ「あさが来た」で、薩摩藩士、五代才助を演じて人気急上昇中です。

去年、夏に放映された「探偵の探偵」、「あさが来た」「ダメな私に恋してください」と立て続きドラマに引っ張り凧です。

ディーン・フジオカは列記とした日本人(福島生まれで鎌ヶ谷育ち)で、外国人の血は混ざっておりませんが、ご本人はインドネシア国籍のインドネシア人と結婚して、双子の子供がいますので、お子様たちはハーフということになりますね。

もともと、ディーンは、香港でモデルとしてスカウトされたのが、芸能界入りしたきっかけで、その後、台湾の柴智屏(台湾ドラマの開祖と言われる人物)の出会いから、台湾でドラマデビューし、活躍する場を広げたのでした。なるほど、台湾でドラマ出演していたのですから、中国語が堪能なのは理解できますよね。

ディーン・フジオカモデル、俳優以外でも、ミュージシャンや映画監督としても進出しており、文字通りの多彩なタレントを発揮しています。

 

ディーン・フジオカが演じる黒沢歩っていったい何者?

主演を演じる深田恭子が、主役のヒロイン柴田ミチコの心情を語るナレーションが魅力の「ダメな私に恋してください」ですが、「ダメ女」、アラサーの柴田ミチコの内心の「声」が実に滑稽で、愛されるキャラクターを作り出しています。

その柴田ミチコが元上司で、現在喫茶「ひまわり」のマスターとなった黒沢歩について語るシーンが出てきます。

「一体、こいつ、何者なんだ??」

時々、会話に英語が出てきたり、料理も上手いし、まるで人間としての弱点がないような黒沢歩に興味を持つミチコなのですが、好意と興味と関心をまだ自覚していないミチコちゃんなんですよね。そして、今度は中国語ですよ。益々深まる謎の男、マスター黒沢です。(笑)

一方で、会社の同僚、自分より若い最上大地と、初デート、初キス、そして、その上、試合もしていないのに、最上から同棲の申し込みまで受けて舞い上がってしまうミチコちゃんなんですよね。

今まで、男性からアプローチされたことのないミチコが、このまま最上大地に「押し切られて」しまうのか、あるいは自分の黒沢歩に対する気持ちに気付くのか、今後の展開次第によっては、三角関係もあり得るのでしょうね。

もしかすると、面倒見の良い、生嶋晶姐さんも交えて「四角関係」にでもなったりしたら、と考えると楽しくなっちゃいますね。

第6話では、ライフ二クスの若手営業マン、最上大地がビッグな契約を取り、成功寸前にドジを踏み、窮地を黒沢歩に救われるようですので、「最上vs黒沢」の図式は完成するとみても良いでしょう。(笑)

英語や中国語をペラペラしゃべり、料理も上手なマスター黒沢に助けられる最上大地の心境は穏やかであるはずがないでしょう。

柴田ミチコを中心に、黒沢歩、最上大地、生嶋晶、そして春子と、何やら登場人物の人間関係が、ますます面白くなってきました。

ダメな私に恋してください」第6話は今晩、午後10時、TBS系で放送でーす。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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