お迎えデス。第2話の視聴率は初回を上回ることができたのでしょうか?第2話の感想は、少年和弥が無事、成仏できたことより、ツンデレ姫阿熊幸とオタク青年堤円の関係に関心が涌きました。(笑)第2話の視聴率と感想を述べてみたいと思います。
お迎えデス。第2話の視聴率はアップした?
お迎えデス。第1話の放送が一週遅れて、先週スタートしましたが、第1話の視聴率は10.3%と好調なスタートを切りました。昨今のドラマの視聴率は、昔ほど高視聴率は期待できない環境にあり、10%が一つの目安となっているようです。
最高とまではいきませんが、10%を超えることができれば、好調と評価されるでしょう。しかし、油断のならないのは、第1話、初回というのは、「ご祝儀相場」とも言われ、前評判、番組宣伝、キャストの周知など、視聴者は、関心を持ったドラマがどのようなものなのか、いわゆる「探り」を入れるのです。
そして、その初回の放送を見て、次から毎週見よう、とか、余り見なくても損しない(笑)とか、判断するわけです。この初回の印象付けは、第2話以降の視聴率に跳ね返ります。
原作の漫画を読んでいない管理人ですが、お迎えデス。は、どうやら1話完結に近いものとなるようです。しかし、主人公の堤円(福士蒼汰)と阿熊幸(土屋太鳳)、ナベシマや(鈴木亮平)ゆずこ(濱田ここね)はずっと登場しますよね。そこで、気になるのが堤円と阿熊幸の関係です。
第2話では、幸と円の交際が話題となりましたが、これからもこの軸は外せないテーマとなるでしょう。(笑)
第2話の視聴率は、横這いを願っておりますが、若干のアップとなったのではないでしょうか。でも、反対に微減ということも考えられますね。
【お迎えデス。第2話の視聴率】
お迎えデス。第2話の視聴率は、第1話の10.3%から1%ダウンの9.3%になってしまいました。でも、まだまだ。ロケットオタクとツンデレ姫の頑張りはこれからです!
お迎えデス。第2話の感想 物語のストーリー性は単純
お迎えデス。第2話の成仏できない魂、和弥の「後悔」は、亡くなる前に誠心誠意、自分の世話をしてくれた看護師、瑞江に雑言を吐いたことでした。治る病ではないと覚悟をしている自分を励ます瑞江に、「治る」なんて嘘を吐くなという分けです。
それを謝りたい気持ちと、瑞江が最高の看護師だったというメッセージを伝えられなかったことを後悔している和弥でした。
49日が来る前に、成仏の助けに来るのが、ナベシマとゆずこの「凸凹コンビ」なのですが、そのタスクの指名を受けたのが、極楽送迎でバイトする阿熊幸と堤円だったという分けです。
第2話の感想は、ストーリー性は単純で、特に面白いと思いませんでしたが、キャストの俳優が見事に演じて、見るドラマに仕上げたと思っています。
お迎えデス。第2話の感想 少年和弥のキャストを演じた加部亜門の演技
お迎えデス。第2話の感想の一つに、二人の子役を挙げたいと思います。ゆずこ演じる濱田ここねはレギュラーです。そして、第2話でゲスト出演した加部亜門です。
ここでは、加部亜門に注目してみたいと思います。
加部亜門は、冒頭の病院の屋上に現れる、ユーレイの和弥を演じた分けですが、思春期の少年を上手に演じていましたね。
思春期ですから、子どもと大人の間、微妙な感性をもった、成長に欠かせない時期です。瑞江に対する暴言も、自分の複雑な思いが苛立ちとなり、つい口を出てしまったのでしょう。亡くなって、冷静に(笑)なると、やってしまった事への後悔となるのですね。
管理人はここが面白という感想を抱きました。普通、「後悔」というと、「やらなかった事」がテーマとなるものですが、「やってしまった事」に対する懺悔がテーマでした。自分が吐いた暴言に対する謝罪と、看護師瑞江に対する感謝と称賛でした。
第2話を通して、加部亜門は演技もセリフ回しも上手で、これからが楽しみな子役だという感想を持ちました。
さて、いよいよ来週は第3話ですが、阿熊幸はどうやらユーレイのナベシマが好きなようですね。まさか、堤円と幸とナベシマの「三角関係」に発展するのでしょうか?
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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