「ダメな私に恋してください」もとうとう最終回。上司黒沢歩にプロポーズしたまでは良かった柴田ミチコですが、あっさり断られてしまい、それでも断念できずに果敢にアタックを続けるミチコでしたが、「黒沢の心ミチコに在らず」と悟り、再び、喫茶ひまわりを出ることにしました。ダメ恋最終回のあらすじを見てみましょう。
ダメな私に恋して最終回のあらすじ-ミチコの誕生会の意図は?
ダメな私に恋してください最終回のあらすじですが、結構忙しい(笑)内容になるようですよ。ダメ恋最終回のあらすじを追ってみましょう。
叶わぬ恋と悟った柴田ミチコ(深田恭子)は、これ以上同じ屋根の下で暮らすことは春子(ミムラ)にも黒沢(ディーン・フジオカ)にも迷惑だとして、傷心のまま、喫茶ひまわりを出ることにしました。
しかし、「あたしにだって、行く所はあります」と気負って言っては見ましたが、実際は行く当てもないミチコでした。
何とか再び、部屋を借り独り暮らしが始まるのですが、自分の誕生日が近いと気付き、改めてアサラーの危機感を覚えた柴田ミチコは、全力でイケメンダメ男に貢ぎ癖が再発してしまうのです。
「職あり、金なし、彼氏なし」のミチコは、もう相手は誰だって構わないのでしょうかね?それにしても「癖」とは恐ろしいものです。
一方の主任黒沢歩は、具合の悪い春子の面倒を見ていました。昔話に花を咲かせつつも、互いの気持ちのどこかですれ違いが起きていました。
さて、独り暮らしも自分の貢ぐ体質からドタバタしていたミチコに、ある日電話が鳴ります。黒沢歩からの呼び出しでした。
いったい何の用事だと思いながら、久しぶりに尋ねるひまわりには、黒沢の子分の三人組がおり、昔ながらの温かいひまわりは変わっていませんでした。用事とは他でもない、黒沢の計らいで柴田ミチコの誕生会だったのです。
食べることが何よりの楽しみの柴田ミチコにとって黒沢歩の粋な計らいには嬉しかったのですが、やはり気になるのは主任黒沢と春子の関係でした。しかし、どうやら、その先、何も進展していない雰囲気の二人です。
そんな中、ある日、会社の帰り道で、変な男に襲われてしまうミチコです。必死にその男の手から逃げるのですが、追いかけられて、黒沢歩に助けを求めるのですが・・・・・。
ダメな私に恋してください最終回の見どころ
ダメ恋最終回の見どころ1 - 柴田ミチコの誕生会
喫茶ひまわりを出たミチコは何とかまた独り暮らしを始めるのですが、やはり三十路を過ぎたことを意識すると心は焦るのです。昔ながらの体質である「貢ぐ癖」が再発してしまうようです。
マスター黒沢の計らいで、喫茶ひまわりに行くと、黒沢のほかにも三人組や春子も揃って、盛大なミチコの誕生会、バースデーパーティーが開かれます。最終回に相応しい、共演者たちのパーティーシーンは、楽しみな見どころです。
ダメ恋最終回の見どころ2 - できる女ミチコの昇進
会社では、柴田ミチコは最近のプロジェクトなどの仕事ぶりが評価され、なんと主任に抜擢されるのです。すっごーい、ミチコ。やりました、昇進です。「できるミチコ!」ってな感じですよね。
最上大地の失態を救ったり、大地に頼んで折り畳み式花瓶を作ったり、社内コンペで「下着が見えないガードハンガー」のアイデアが評価されたりと、会社での仕事は順調だったようです。
上司から「主任に昇進」を伝えられるミチコの笑顔は見どころの一つとなるでしょう。
ダメ恋最終回の見どころ3 - 生嶋晶と最上大地の関係
ミチコが頼りにしている姉御の生嶋晶(野波麻帆)とミチコの同僚で元彼の最上大地は、第9話で居酒屋でバッタリ。それを機に一気に距離が縮まって、最終回のあらすじでは、生嶋晶が最上大地に「試合」を申し込むような気配です。
番宣によると、酔った勢いで生嶋姉さんは、最上大地を「食っちゃう」ようです。(笑)いったいこの二人、最終回では、どんな仲で終わるのでしょうね。それが最終回の最大の見どころとなるかも知れませんよ。(笑)
一月に始まった深田恭子主演の「ダメな私に恋してください」が、いよいよ最終回を迎えます。本当に、毎週、毎回、よく笑わせていただきました。心から感謝すると共に、今後も益々のご活躍を祈念してページを閉じることにいたします。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。
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