神の舌を持つ男7話の視聴率は、もはや「心配ご無用」のレベル、裏番組にリオ五輪のバドミントンやレスリングがあって、映画ゴーストバスターズも控えていますが、6話の3.8%を見る限り、もはや影響が出るレベル以下まで下がっています。コアなファンがついていますので、視聴率3.8%は絶対に死守してくれるでしょう。
神の舌7話の視聴率は「苦戦」以下?リオ五輪と映画に囲まれ「籠城」状態
< 神の舌を持つ男キャスト 和田聰宏が見城ゆたか役でライターに! >
繰り返しになりますが、神の舌の視聴率は、初回の6.4%をトップに、それからずっと連続して下げ続けています。個人的には、メインキャストの三人、控えめの朝永蘭丸(向井理)と宮沢寛治(佐藤二朗)に挟まれた一人テンションが高い甕棺墓光(木村文乃)のアクションに大笑いしています。
神の舌のこれまでの視聴率をおさらいしてみましょう。
第1話 7月 8日 6.4%
第2話 7月 15日 6.2%
第3話 7月 22日 5.7%
第4話 7月 29日 5.3%
第5話 8月 5日 5.3%
第6話 8月 12日 3.8%
第7話 8月 19日 6.3%
ドラマ「神の舌を持つ男」は、堤幸彦監督が構想に20年以上を費やしたという「超大作」との触れ込みで始まりました。すでに、番組宣伝から「ギャグ」だったのでしょうが、図らずも「20年の歳月」は、監督の狙いを、笑いの質もジョークもギャグも吹き飛ばしてしまいました。(笑)
60年続いた「昭和」の味をしっかり、煮込んでおいしい「おでん」のように調理して出してくれた堤料理長の「品書き」は、視聴者には喜ばれず、メッセージが伝わりにくく、視聴者から期待されていたのは堤シェフが作る洋風メニューのパスタかピラフやリゾットの方だったのでしょうかね。(失礼、この後番のグラメ!の影響があああ)
裏番組には、映画「ゴーストバスターズ」があり、片やリオ五輪では女子バドミントン、ダブルスで金メダルを獲得したタカマツ(高橋・松友)ぺアのメダルに続けと奥原希望が3位決定戦に出場、ほかにも日本のお家芸のレスリングあり、とすっかり「神の舌を持つ男」は、敵に取り囲まれてしまい、「籠城」のような状態です。
こうなると、コアのファンを持つ「神の舌」は底力を発揮してくれるのではないでしょうか。その意味で、この3.8%の死守というのは大事になってきます。(笑)
【神の舌を持つ男7話の視聴率】
神の舌を持つ男7話の視聴率は6.3%と空前のアップ!やっと、堤ワールドのギャグと向井理と木村文乃の演技に「慣れて」きたのでしょうか。(笑)
神の舌を持つ男の視聴率は放送時間枠で違った結果に?
< 徳永えりが神の舌にゲストで!雷神寺住職のミステリアスな娘役で >
個人的には、大好きな堤幸彦監督のナンセンスなギャグですが、低視聴率の元凶ともされる向井理のベロンチョ、舌出しが大コケしたようで、ここで計算が狂ってしまいましたね。(笑)
何しろ、「事件の謎はこの舌が味わった!」がミソなのですから、この舌出しが無ければ「終わりません」。(笑)
ところが、この舌出しにNGが出てしまったのですから、放送前から苦戦が予想されました。すぐに2話から、舌出しシーンに「ぼかし」を入れ対処しましたが、時すでに遅し、ぼかしをどんどんぼかしていって、今ではほとんど何をぼかしているのか分からないほど、ぼかしてしまい、顔全体がぼやけてしまいました。(笑)
正直言って、管理人も、無意識にあの舌出しは無視していたような気がします。(笑)あそこは、別に笑いをとるシーンとは考えずに、「流れに必要な部分」と割り切って観ていました。
多くの若い男性から支持されなかったという点を考えても、大きく外していましたね。
それを踏まえて考えると、もし、子供たちが観る時間帯だったら、大受けした可能性があったのではないでしょうか。ご父兄の意見は異なるとしても、少なくともあのベロ出しは、子供たちに受けた可能性を残していたように思います。
そうであれば、神の舌の視聴率もまた違った結果になっていたと思うのです。例えば午後7時か、8時の枠で放送されても、特にお色気シーンがある分けではないので十二分に放送できたと考えます。
神の舌を持つ男の視聴率が3.8%まで落ち込んでしまった今、すでに籠城状態ですが、打ち切りなどと言わずに最後まで頑張って欲しいと思います。おおっと、そういえば、撮影はもうすでに全部終わっているのでした。これが、「最終秘密兵器」、打ち切り回避策だったのでしょう。(爆笑)
♨ 神の舌を持つ男 これまでの視聴率 ♨
神の舌6話視聴率 裏番組ジブリとリオ五輪の両挟みに大苦戦か?
神の舌を持つ男2話視聴率と感想 2話で成るか視聴率の急反発?
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
コメント