向井理がふんどし姿で「神の舌を持つ男」で今晩初見参!

神の舌を持つ男

イケメン俳優の向井理ふんどし姿が話題の「神の舌を持つ男」が、今晩、午後10時からTBSでスタートします。堤幸彦監督が20年以上も温めていた構想が遂に実現したのです。イケメン俳優の向井理と、キュートな木村文乃と強面の佐藤二朗の「へんてこ三人組」の旅道中です。可愛いイケメンの向井理ふんどし姿で三助を演じる「神の舌を持つ男」は、今クール、一番面白いドラマになるはずです。

 

ふんどし向井理の新番組「神の舌を持つ男」の魅力とは?

神の舌を持つ男」の持つ魅力とは、演出家で映画監督でもある堤幸彦の「魅力」と言っても過言ではないでしょう。正当な評価は番組の放送後に譲るとして、前評判でいうと、構想に20年を費やしたという堤幸彦監督の奇想天外で雄大な「堤ワールド」のドラマで、「ミステリー」&「コメディ」の要素を取り入れた、正しく視聴者を飽きさせない「ドラマの堤幸彦」の魅力と言えるでしょう。

 

堤幸彦の構想に入っていた向井理のふんどし姿

構想に20年以上も費やした「神の舌を持つ男」ですが、主人公の朝永蘭丸を演じる向井理は、最初から堤幸彦のキャスティングに入っていたようです。

向井理が出演した「BECK」のシーンに上半身裸で楽器を演奏する場面があり、それを見た堤幸彦は、「彼ならできる」(笑)と向井理の「ふんどし姿」に自信を持ったようです。(笑)

インタビューに答える堤氏によれば、「裸」>「向井理」>「ふんどし」>「温泉」>「向井理」という発想になったそうです。

そして、決定的だったのは、向井理の演技力はもちろんのこと、向井理の可愛らしいキュートさだったようです。堤幸彦が描く朝永蘭丸のイメージに向井理がぴったりだったのです。

 

神の舌を持つ男のアンバランスな三人組のバランス

主人公朝永蘭丸を演じる向井理と一緒に旅する甕棺墓光(かめかんぼ ひかる)を演じる木村文乃と宮沢寛治を演じる佐藤二朗の奇妙で一見アンバランスな三人組が醸し出すバランスの良さは、キャスティングの妙ともいえ、「神の舌を持つ男」をスタートから興味津々で、視聴者を虜にしてくれるでしょう。

 

接点のない三人が一緒に「温泉芸者ミヤビ」を探す温泉巡りの旅をするだけでも、面白そうなのに、それに加え、当地で事件が発生し、ふんどし男、朝永蘭丸がべろんちょとベロを出し、彼の持つ「絶対舌」で事件を解決していくという、ミステリー仕上げもドラマを楽しくしてくれるはずです。

 

神の舌を持つ男は「オールロケ堤幸彦」の真骨頂

堤幸彦と言えば、テレビドラマにロケを多用することで有名ですが、そのために彼が編み出した手持ちカメラ1台で撮影したり、監督がテント内でモニターを見ながら演技の指示を出す手法は、それまでのドラマ制作の常識を覆す斬新な手法で、「堤前」「堤後」と言われるほど画期的なドラマ制作術となりました。

その堤幸彦が今作の「神の舌を持つ男」でも、温泉巡りのオールロケを強行し、正しく「ロケの堤」ワールドを完成させてくれました。

 

いったいどんな温泉に連れていってもらえるのか、想像するだけでも楽しくなる「神の舌を持つ男」が、満を持して今晩10時にTBSでスタートします。お楽しみに!!!

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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