大爆死した「神の舌を持つ男」1話ですが、2話の視聴率は急反発して上昇できたでしょうか?2話の感想は低視聴率に関わらず大変面白く、爆笑させていただきました。堤幸彦ワールドを堪能できた2話でした。
神の舌を持つ男2話視聴率 成るか視聴率の急反発?
神の舌を持つ男は1話の視聴率が6.4%と予想外の大苦戦で始まりましたが、2話で視聴率急反発は成ったのでしょうか?非常に楽しみで重要な2話の視聴率となりました。
このまま、低視聴率が続き、よもやの5%切りなどになったら、冗談ではありませんが、「打ち切り」も視野に入ってきてしまいます。管理人的には大笑いしながら見ているドラマ「神の舌を持つ男」なので、何としても急反発して、最低でも8%程度まで上昇したいところです。
【神の舌を持つ男2話の視聴率】
神の舌を持つ男2話の視聴率は発表され6.2%と急上昇とはなりませんでした。5%台に落ち込まず、何とか踏み止まっている状態というのが、この数字から読み取れるのではないでしょうか。
不人気の向井理の「ベロンチョ」、舌出しシーンを極力回避するように、指示が出されたというような噂も飛び交っています。(笑)
神の舌を持つ男2話の感想1 取っ組み合いの大立ち回りに爆笑の渦
< 必見!木村文乃のゴスロリルック!「神の舌」で女神が降臨! >
10年も実家の温泉宿、南出田楼を出ていた息子の津村天童(中尾明慶)が戻ってきて、父の津村重吉(徳井優)と親子喧嘩になりましたが、その喧嘩シーンには爆笑してしまいました。
宿泊代の代わりに三助をすることで泊まることになった朝永蘭丸、甕棺墓光、宮沢寛治の三人が部屋で食事をしていると、いきなり壁を破って取っ組み合いの喧嘩が勃発。
この親子の取っ組み合い喧嘩の大立ち回りには爆笑してしまいました。特に息子天童が飛び蹴りで押入れの扉をぶち抜くシーンは笑えました。
ちょっと安っぽい演出と見えないこともありませんが(笑)、「これぞ堤ワールド」という感じがしましたね。これほどしっかり大立ち回りを見せてくれると「さっぱり」します。(笑)
神の舌を持つ男2話の感想2 チープなミステリーはご愛嬌
< 向井理主演、神の舌を持つ男メインキャストの三人は三角関係? >
神の舌を持つ男のミステリーが単純で詰まらないという指摘もありますが、管理人的には、それほどミステリーには期待しておりません。むしろ、ミステリーは「偽装」で、実はこのドラマはミステリーを装ったコメディだと思っているからです。
そのコメディ目線で見ていると、十分に楽しめるドラマで、向井理、木村文乃、佐藤二朗のトリオは中々いけてます。(笑)
容疑者で登場する人物、温泉マニアの牧野太郎(越村友一)などの会話のボロ出しなども、コメディならではの演出で、クスクス笑いを誘ってくれます。
ミステリードラマだと思って見る方には詰まらないかも知れませんが、ミステリー風コメディと腹を据えてみると(笑)結構、いけるドラマです。
神の舌を持つ男2話の感想3 謎の女、雅(ミヤビ)が随所に登場
< 江口のりこが早乙女悦子のキャストで鐵友温泉南出田楼仲居頭に >
「神の舌を持つ男」、絶対舌感を持つ朝永蘭丸は、その特異性から女性との付き合いはNGです。しかし、唯一、雅だけは、キスしても蘭丸を混乱させる「味」、テイストは感じられず、蘭丸は自分の運命の女性として探し当てる旅に出ているのです。
そんなミヤビの正体は明らかにされておりませんが、1話から随所にミヤビが登場します。和服着物を着て、三味線を背負い、おか目のお面を括り付けた後ろ姿しか映し出されておりませんが、少なくとも1話でも2話でもミヤビは登場します。
後追いドラマなので、このまま最終回まで登場することになりそうなミヤビが、最後にその正体を現すまで視聴者の関心は高まるはずです。
キャストには「ひ・み・つ」とだけしか出ていませんから、最後までその秘密は明かされることはないでしょう。そのような関心に視聴者が興味を示すことになれば、視聴率アップにも期待が持てるはずです。(笑)
♨ 神の舌を持つ男 これまでの視聴率 ♨
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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