向井理主演、神の舌を持つ男メインキャストの三人は三角関係?

神の舌を持つ男

向井理に主演、メインキャストに木村文乃と佐藤二朗を配した「神の舌を持つ男」が今晩スタートします。絶対舌感の持ち主、朝永蘭丸のキャスト向井理、詐欺師紛いの骨董屋、甕棺墓光に木村文乃、宮沢賢治の末裔を名乗る宮沢寛治に佐藤二朗という面白いキャストの組み合わせは、愉快な三角関係を演じるようです。

 

神の舌を持つ男 主役朝永蘭丸のキャストに向井理

京都大学薬学部の大学院生。
父・竜助が学術研究場としている滋賀県の伊吹山にこもって研究をしていた。
亡き祖父・平助は、滋賀県の大津温泉で「三助」(公衆浴場で垢すりや髪すきなどのサービスを行う男性)をしていた。閉鎖的な生活をする蘭丸を心配した祖父・平助によって、三助を仕込まれる。
父・竜助は京都大学薬学部の教授で滋賀県の伊吹山を学術研究場としている。そんな父のせいで幼少期から毒物を含む様々な野草や鉱物を口にし続けたため、絶対舌感を持つようになる。キスをすると相手の口の中の色んなものが浮かんでしまうため恋愛できず、女性を生理的に拒否してしまう。
しかし、祖父の葬儀でミヤビという芸者に出会い、運命の恋に落ちるが……。

引用元:番組ホームページより
http://www.tbs.co.jp/ranmaru_tbs/chart/

 

父のせいで絶対舌感という特異体質となった朝永蘭丸は、女性拒絶症になってしまいますが、唯一、謎の温泉芸者ミヤビだけは、受け入れることができたのです。蘭丸はそのミヤビに惹かれ、ミヤビを探し出す旅に出るのですが、同行する甕棺墓光には異性としての魅力を感じることはなく全く関心がありません。探すべく相手はミヤビ只一人なのです。

 

神の舌を持つ男 詐欺師紛いの骨董屋甕棺墓光のキャストは木村文乃

店舗を持たない流浪の古物商。地方のボロ市で二束三文の古道具を手に入れ、由緒正しい骨董品として売りつける詐欺まがいの商売。金を貯め、青山の骨董通りに店を構えるのが夢。2時間サスペンス(2サス)マニア。行く先々で起こる殺人事件では、2サスの素人探偵ぶりを発揮し、視聴者目線で推理をするが、もちろん、当たらない。
蘭丸に惚れているが、相手にされていない。しかし、全くめげない超ポジティブ女。

引用元:番組ホームページより
http://www.tbs.co.jp/ranmaru_tbs/chart/

 

木村文乃演じるキャストの甕棺墓光は一緒に旅する朝永蘭丸に好意を抱いていますが、残念ながら蘭丸には女性として見てもらえないようです。

 

しかし、何があろうとも前進する姿勢の甕棺墓光は、くじけないで朝永蘭丸の気を引こうと懸命です。木村文乃の演技に注目したいです。

 

神の舌を持つ男 出生不明の謎の男宮沢寛治のキャストに佐藤二朗

蘭丸と出会うまで、何をしていた人物かは謎。
世間知らずの蘭丸を「保護する」という「建前」のもと、マネージメントを勝手に買って出ている。「事件を解決すれば『幻の女・ミヤビ』の行方が分かる」などと蘭丸を言い含め、共に旅をしている。

引用元:番組ホームページより
http://www.tbs.co.jp/ranmaru_tbs/chart/

 

宮沢賢治の末裔だという眉唾の男を演じるのが佐藤二朗ですが、かつて劇団「自転車キンクリート」で一人6役をこなしたという怪人で、幅広い演技ができる俳優さんです。

 

今回の宮沢寛治のキャストも、朝永蘭丸の「保護者」や「兄」、あるいは「蘭丸のヒモ」のような存在だったりと、何やらいろんなキャラが混ざったような役柄を演じるようで、さすがは演出家で監督の堤幸彦が発掘した役者さんです。

 

神の舌を持つ男のメインキャストが三角関係

甕棺墓光と「やりたい男」宮沢寛治、朝永蘭丸に無視されても好意を募らせる甕棺墓光、そして、謎の温泉芸者に恋い焦がれる朝永蘭丸の三角関係の三人が遭遇する事件の解決に挑むコミカルミステリー「神の舌を持つ男」は、「ミステリー」と「コメディ」の要素を取り入れた稀にみるストーリーで視聴者を虜にするでしょう。

向井理のふんどし姿が話題ですが、木村文乃と佐藤二朗の演技にも期待したいですね。第1話から爆笑を予感させてくれます。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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