2サスの掟」は甕棺墓光(木村文乃)の決め台詞です。しかし、神の舌8話では、「2サスの掟」が、僅か10分以内に5回、神の舌正味時間45分程度の番組に「2サスの掟」というセリフが10回も出てくるのです。決め台詞にしては、多過ぎる同じセリフに嫌気がさしました。

神の舌を持つ男
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「2サスの掟」が10分で5回 木村文乃の役回りが重荷になる展開

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神の舌を持つ男8話は、前回7話からの続きで、2話完結です。今回は、木村文乃がキャストを演じる2サスマニアの甕棺墓光の出番が多く、負担が大きかったように感じます。

サスペンスでは、当然ですが、事件が起こる前と、事件が起こる瞬間、そして謎解きの時間と、3つの時系列になります。

前回の7話で、冒頭、金級運輸の社長夫人、金級真琴が急死してしまい、犯人と目されたフリーライターの見城ゆたかも亡くなり、8話では、謎解きの部分が残りました。

甕棺墓光役 木村文乃
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神の舌8話は、その見城ゆたかが亡くなった現場での会話から始まるのですが、冒頭のこの部分で、僅か10分にも満たない時間の中で、木村文乃演じる甕棺墓光のセリフ、「2サスの掟」が5回も出るのです。

Sホームズ張りのチェックの衣装が可愛い木村文乃ですが、同じ「2サスの掟!」と叫ぶアクションには、食傷気味になってしまいました。別の言葉でいうと「白け」ですね。

せっかくのキャラクターとセリフが、短時間に何度も出るので、重荷になってしまいました。ドラマの全体的な流れに無理があったと言わざるを得ませんね。

そして、1時間番組の正味というと約50分未満(だいたい正味45分程度)の時間の枠の中で、神の舌8話では、甕棺墓光が発した「2サスの掟」は実に10回にも及ぶのです。

 

「2サスの掟」が45分で10回 決め台詞が台無しになるの脚本

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木村文乃演じる甕棺墓光の、「複数の差し傷」、「10時またぎの掟」、「崖の理」、「真琴と同一犯」、「止めの真犯人」など、犯人探しの推理の言葉が出る度に、「何故?」という宮沢寛治のナレーション風の応対を見せます。

それに答える甕棺墓が、「2サスの掟」と返すのですから、10分で5回は多過ぎますね。

今回の神の舌8話では、全編を通して45分の正味時間に10回も「2サスの掟」が出てくるのですよ。ちょっとやり過ぎではないでしょうかね。

もっと、言えば、「芸が無い」という見方もできてしまいます。(笑)

木村文乃 片瀬那奈
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バスガイド、沢木さくら役の片瀬那奈の評判も良かったですが、あれもやり過ぎると、木村文乃の徹を踏むことになりかねません。

これまで、南出田楼の親子や、伊豆での女将対甕棺墓光の格闘シーンなど、アクションでも笑わせてもらいましたが、今回の草津温泉事件では、2話通してもアクションシーンはなく、会話が多くなる分だけ、木村文乃の負担が多くなったような気がします。

しかしながら、そうなると、木村文乃のセリフと演技がワンパターンに陥り易く、せっかくのキャラクターが死んでしまいます。

これまで楽しかった「神の舌を持つ男」ですが、「2サスの掟」の出し過ぎによる、慢性化は逆効果で、マンネリの印象を強くしてしまいました。脚本にもう少し工夫を凝らして欲しかったです。

 

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