グラメ6話の視聴率も深夜ドラマの中で抜群、安定した視聴率を確保したのではないでしょうか。6話のドラマは、「伝説の料理人」吉田昭子(藤田弓子)が登場し、昭和の激動期の回想シーンも素晴らしかったですね。厚労省のドン、事務次官・石垣義成のキャストを演じた藤本隆宏もグッドでした。

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ドラマ「グラメ!総理の料理番」6話の視聴率は?これまでの推移も
< グラメ!~総理の料理番~キャスト一覧 ヒロインに剛力彩芽 >
ドラマ「グラメ!総理の料理番」6話の視聴率は、ここまでの好調さを維持できたでしょうか。リオ五輪は終わってしまいましたが、まだ夏休みの最中。子供たちは、宿題に追われている頃でしょう。しかし、まだ夜更かししても大丈夫です。それに、何よりもドラマ「グラメ!総理の料理番」にとって、頼もしいのが放送時間です。
週末の金曜日の深夜放送ですから、確かにスタート時間が午後11時15分と若干遅いですが、次の日が土曜日ということを考えると、影響はミニマム、最小限に抑えることができるでしょうね。

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では、これまでのグラメの視聴率を振り返ってみましょう。
第1話 7月22日 7.2%
第2話 7月29日 6.7%
第3話 8月 5日 4.1%
第4話 8月12日 4.3%
第5話 8月19日 5.0%
第6話 8月26日 6.9%
御覧のように、一時、下がった視聴率でしたが、前回の5話では、驚異的な持ち直し、5%を付けています。今回の6話は、ドラマの内容が「総理官邸VS官僚」という図式で、緊張感にも溢れ、高視聴率が期待できるのではないでしょうか。
【グラメ!総理の料理番6話の視聴率】
ドラマ「グラメ!総理の料理番6話」の視聴率は、6.9%と自身歴代2位の高視聴率を記録しました。本当に、深夜ドラマの快挙ですね!コンフェクション!は続きますよ。
ドラマ「グラメ!総理の料理番」 視聴率好調維持の理由
< 高橋一生のグラメダンスが可愛い!童顔でイケメンのナイスガイ! >
グラメ!総理の料理番が、深夜ドラマの中で、好調な視聴率を維持している理由は、幾つかのポイントがあるでしょう。
その中でも、特に思い当たるのは、キャストの豪華さでしょうね。剛力彩芽は、残念ながら所属事務所(オスカープロモーション)の意向が上手く当たらずに、これまでの主演ドラマで芳しい成績を残せませんでした。

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今年の春ドラマでは、読売テレビの「ドクターカー」で主役の天童一花のキャストに抜擢されましたが、木曜ドラマというゴールデンタイムの枠で、平均視聴率が3.47%と、良い結果を残せませんでした。
この数字は、同じクールに放送された「OUR HOUSE」の4.5%を下回る成績ですから、爆死中の爆死に当たります。一太郎という子供の一児の母というキャラクター設定も剛力彩芽のイメージにそぐわないものであり、キャストミスの感がありますね。
今回の一木くるみのキャストの方が、剛力彩芽のイメージにより近く、そしてまた、脇役陣が素晴らしいですね。阿藤総理を演じる小日向文世、秘書官古賀征二を演じる滝藤賢一、アシスタントのお守り役となる三宅弘城など、しっかりとした演技を誇る個性的でシュアな演技ができる脇役陣の存在が視聴率に寄与しているといえるでしょう。
ドラマ「グラメ!総理の料理番」 視聴率好調維持の仕掛け
< グラメ主題歌歌詞!カラーバリエーションbyケツメイシがイケる! >
グラメの好調な視聴率を維持する仕掛けも、決まっています。ドラマのテーマソング、ケツメイシの「カラーバリエーション」は、ノリが良い曲で、エンディングのグラメダンスも好評です。
初回の1話のエンディングで、出演キャストのダンスが登場したので、驚いた視聴者もいたでしょうが(と、いうより管理人が驚きました=笑い)、2話以降、いろんなキャストのグラメダンスも楽しいエピローグになっています。
グラメ6話のエンディングでは、古本屋悠久堂の店主・神田を演じる片桐仁が、剛力彩芽彩芽と並んで楽しそうにグラメダンスを踊っていましたね。

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このドラマの最後に流れる「カラーバリエーション」とグラメダンスを楽しみにしている視聴者も多いようで、このような仕掛けも番組の好調維持に欠かせないものといえるでしょう。
このように、ドラマ「グラメ!総理の料理番」には、幾つもの好視聴率を支える仕掛けが要因として挙げられると思います。
夏ドラマは、各局とも、低視聴率に悩まされるクールですが、このグラメに限っては、「打ち切り」など心配しないで、最後まで安定して進むのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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