神の舌を持つ男６話の視聴率は、裏番組にジブリの「コクリコ坂から」とリオ五輪にぶつかってしまい大苦戦を強いられたでしょうか？それとも、すでに低調なので、それほど変わらず、コアなファンにより前回の５．３％を維持できたでしょうか？非常に興味が沸いてきます。
神の舌６話の視聴率は大苦戦？ジブリ、リオ五輪参入で２強１弱
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初回から順調に下がり続ける「神の舌を持つ男」の視聴率です。中々、面白いミステリアスコメディの「神の舌」には、ずいぶん笑わせてもらっていますが、残念ながら世間での評価は厳しく、これまでの視聴率はずっと下がり続けています。ちょっと、振り返ってみましょう。
第１話 ７月 ８日 ６．４％
第２話 ７月 １５日 ６．２％
第３話 ７月 ２２日 ５．７％
第４話 ７月 ２９日 ５．３％
第５話 ８月 ５日 ５．３％
第６話 ８月 １２日 ３．８％
ドラマ「神の舌を持つ男」は、スタートダッシュならずに、視聴率は初回の１話から、爆死してしまいました。第２話以降も、一度も盛り上がることなく、右肩下がりを続けてきました。
そして、何とか挽回したい第６話では、裏番組に日テレ放送のジブリ「コクリコ坂から」とリオ五輪、日本が本家の柔道、最重量級の放送に挟まれてしまいました。
ジブリ「コクリコ坂」は、本編ノーカット、リオ五輪の柔道最重量級には、男子原沢久喜、女子は山部佳苗が登場するとあって、相当な苦戦を強いられるのではないでしょうか。
しかし、「下げ止まり」という言葉があるように、すでに低迷している「神の舌を持つ男」ですから、それほど影響を受けずに、５．３％という低調ながらも安定してきた視聴率で留まることができたかも知れません。結果が待たれます。
【神の舌を持つ男６話の視聴率】
神の舌を持つ男６話の視聴率は、危惧した通り、大苦戦の３．８％と、５％台を下回るどころか、４％も切ってしまいました。大、大、大ピンチです。すでに、「ぼかし」はやったし、広末涼子も顔出しして正体が分かってしまったし、為す術無しの最悪の状況を迎えてしまいました。こうなると、最終回も含め、どのようなエンディングになるのかに興味は移ってきました。（笑）がんばれ、蘭丸、光、寛治！です。
神の舌６話の視聴率 ジブリアニメとスポーツ中継に苦戦が予想されるこれだけの理由
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「神の舌を持つ男」は、放送前から危険な予兆はありました。すでに、主人公・朝永蘭丸を演じる向井理の「舌出し」ベロンチョが図らずも大不評で、その上、木村文乃の演技にも注文が付き、演出は「ＴＲＩＣＫ」の二番煎じだ、などと厳しい指摘が挙げられていました。
向井理のベロンチョに「ぼかし」を入れたり、謎とされていた温泉芸者のみやび（雅）役の広末涼子も、すでに顔出ししてしまい、ゲストキャストの大盤振る舞い、とテコ入れも図ったようですが、これまでの処、効果があったとは言い難い状況が続いています。
そこに、６話では、低視聴率に追い打ちをかけるような強烈裏番組が登場したのです。
大人気のジブリアニメ「コクリコ坂から」ですが、裏番組に「本編ノーカット」版の放送となりました。こちらは、レギュラー番組ではなく「特番」ですので、一定のアニメファン、ジブリファンが「必見」とばかりに注目するでしょう。
また他方では、リオ五輪の放送、こちらもオリンピックが四年に一度ということで、柔道ファン、スポーツファンの多くが視聴するものと思われます。神の下を持つ男は、この二本の特番を相手にせねばならなくなりました。
金曜日のゴールデンタイムの放送枠ですから、厳しい戦いはあるとしても、今の「神の舌を持つ男」には、裏番組２本を相手にするだけの「体力」は残っていないように思えます。（笑）大苦戦が予想される中、最低基準の視聴率５％は、なんとか死守したいものです。
で、ないと「打ち切り」が現実のものとなってくる恐れが出てきてしまいます。何とか、最後まで「完走」して欲しいものです。頑張れ！丸ちゃ～ん！
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