重版出来!で永岡佑(ながおかたすく)が菊地文則のキャストで、週刊バイブスのフリー編集者を演じています。物静かですが、親切で人が好い好青年の菊地文則を永岡佑が好演しています。
重版出来!で永岡佑のキャスト菊地文則はバイブスのフリー編集員
< 重版出来!の歌詞は?主題歌はユニコーンでナイスなロックの響き >
重版出来!で永岡佑が演じるキャストの菊地文則は、興都館の週刊バイブスのフリー編集員です。以前は興都館の正社員でしたが、担当していた雑誌「FLOW」が廃刊になってしまい、その後、それまで担当していた漫画家八丹カズオとの仕事を継続したく、フリーランスとして週刊バイブスに残りました。
菊地文則は、現在の週刊バイブス編集長の和田靖樹(松重豊)や安井昇(安田顕)らと共に、「FLOW」の編集員でしたが、担当していた八丹カズオがデビューした矢先、会社の方針で「FLOW」が廃刊に追い込まれてしまったのです。
自分居場所が興都館で無くなってしまうと、それまで二人三脚でやってきた八丹カズオも行き場所が無くなってしまい路頭に迷うことになってしまいます。
そこで、菊地文則はフリーランスとして会社に残り、週刊バイブスで編集員として八丹カズオの担当を継続しているのです。
穏やかで親切な人柄の菊地文則ですが、その生真面目で熱心な仕事ぶりは周囲の知るところで、スタッフからは、信頼と尊敬を集めています。
親切な菊地文則は新人の「小熊」こと黒沢心(黒木華)に対しても、小さなことでも丁寧に心に教えてくれる紳士です。
永岡佑は、目立つ役柄ではありませんが、実にしっかりした演技で菊地文則のキャストを演じており、存在感のアピールは見事です。
重版出来!で週刊バイブス編集員菊地文則役の永岡佑とは?
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永岡佑は京都出身で、34歳の中堅といえる俳優ですが、「半沢直樹」や「ゲゲゲの女房」などの出演経歴があり、永岡のシュアな演技は高い評価を得ています。
「倍返し」で人気を博した高視聴率のお化け番組、「半沢直樹」では、国税局の黒崎駿一郎の部下、大塚役を演じました。
また「ゲゲゲの女房」では、主人公、村井茂(向井理)の弟役で村井光男を演じました。
最近では、昨年放送されたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の山県有朋や、直近では「コウノドリ」8話の川村忠志などがあります。
ドラマや映画では、主役は少なく、ほとんどが脇役のキャストですが、しっかりとした演技と手を抜かない役作りには定評があり、永岡の爽やかなマスクはCMにも多く起用されています。
KDDIをはじめ、資生堂、花王、ジョージアやコーク、悪ドナルドなどのCMに登場しています。メインキャストではないものの、熱烈なファンも多い永岡佑です。
重版出来!でも、バイプレーヤーながら、印象に残る菊地文則役の永岡佑の演技は高く評価されるでしょう。
【週刊バイブス編集部の面々】
重版出来!メガネがかっこいいオダギリジョーが五百旗頭副編集長に
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