黒木華のタバコと旦那が何故話題に？フライデーはパパラッチ？

黒木華が重版出来！で見事な演技を披露していますが、何故か「黒木華とタバコ」が一緒にくっついてきます。まだ独身なのに「旦那」が話題となっているのはフレイデーのパパラッチのせいなのでしょうか？

黒木華とタバコの関係は？何故話題に？

黒木華は、どうやらヘビースモーカーのようです。そして、写真雑誌のフライデーにスクープされた写真が雑誌に載ったことで話題を集めたようですね。

芸能人なので、話題となるのは致し方ありませんが、タバコを吸っているだけで、そのくらい話題となる「大物」と理解すれば良いのでしょうか？

それとも、「歩きタバコ」が気に入らないとか。東京都とか横浜とかでは条例があって、歩きタバコを禁じている場所もあるようですが、それほど行為を禁じられるほど日本には自由が無くなっているのでしょうか。だとしたら、嫌ですね。

出典元：http://snow-onyx.com/

お互いを監視したり、行為に制限を加える社会は、管理人的には賛成しかねません。社会心理学的に言うと、このように法律で縛られれば縛られるほど、多くの人間にストレスを与えるのは明白ですからね。

そして、そのストレスが違うところで爆発するのは、最近の事件を見ていてもお分かりになるでしょう。

昭和の時代までは、今と比べるとまだ社会的な制約は緩やかで、もっとおおらかに生きることができました。芸能人だって人の子ですから、タバコも吸うでしょうし、トイレにも行くでしょう。

トイレで思い出しましたが、あの小保方晴子さん、ＮＨＫでしたか、トイレまで逃げ込むような騒ぎまでありましたよね。

「昭和」でもう一つ思い出したましたが、黒木華が「昭和顔」だというのです。どのような意味なのかは、感触的には分かるのですが、使い方としては少し変ですよね。（笑）

黒木華がネット上では、「旦那」と結びついた記事を賑わしています。しかし、その多くは、女優の小野ゆり子と黒木華が似ていて、その小野ゆり子が大森南朋と結婚して、黒木華と混同したもののようです。

しかし、肝心の黒木華はまだ独身で、旦那はおりませんので、これも意味のない記事ということになりますね。

インターネットの出現で、いろんなデバイスを使って情報発信できるようになり、素晴らしい反面、偽の情報だったり、詰まらない情報だったり、新たな問題を提起しているような状況です。

かつて、アルビン・トフラーが記して映画化もされた著書「未来の衝撃」（英題：Ｆｕｔｕｒｅ　ｓｈｏｃｋ）の中で、「社会変化のスピードが速過ぎると人間はついていけない」と警告を発したのが７０年代です。

それからすでに、５０年が経ち、ＩＴの技術革新と共に、シンギュラリティーの問題が目の前まで迫ってきました。

雑誌の氾濫、メディアの氾濫、商業主義の行き過ぎなど、社会の様変わりとともにストレス社会から抜け出すことを考える時期にきているのかも知れませんね。

今回は、少し横道に逸れてしまいましたが、「時代考察」ということで、お許しください。

【アルビン・トフラーについてはこちら】

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。