OUR HOUSE第3話私の最終回 打ち切りも視野にリタイヤ

OUR HOUSE

OUR HOUSEの第3話の冒頭部分で、私の最終回となってしまいました。第2話でも、芦田愛菜のキャラクターに着いていけませんでしたが、今回の冒頭部分では、加藤清史郎のピアノ演奏から入り期待が膨らんだのですが、家族のシーンでぶち壊し。低視聴率に打ち切りも視野に入ってきてしまいました。

 

OUR HOUSEに期待したものは?低視聴率が語る打ち切りの可能性

OUR HOUSEは番組放送前から、フジテレビの日曜9時枠でドラマ復活だとか、芦田愛菜とSKフォックスのダブル主演に多くの子役が活躍するとアピールされていました。

ホームコメディに外人が絡むという要素もあり、非常に楽しみにしていた管理人でしたが、第1話と第2話を通じ、苦痛を感じて、「自分にはちょっと無理だなあ」と思いました。

実は第2話を見ながら、「ちょっと無理だ。リタイヤかなあ」と思っていたのですが、第3話を何気なく見たのです。

ところが、加藤清史郎のピアノの入りで、ぐっと期待が高まったのですが、伴家のファミリーシーンでがっかり。やっぱり、あるコメントレビューで読んだように、芦田愛菜の熱演は評価されますが、脚本に無理があったように思えます。

コメディと謳われた割には、管理人には笑えるシーンも少なく、会話にもそれほど面白さを感じませんでした。

では、いったい管理人はOUR HOUSEに何を期待していたのでしょう。それはズバリ、コメディです。関西テレビの前クールで放送された「お義父さんと呼ばせて」は、非常に優れたコメディでした。

同じくフジテレビ系列で放送されましたが、大爆笑の連続でした。ですから、前振りでもつい期待してしまったのですが、「笑えないコメディ」ほど辛いものはありませんよね。(笑)

視聴率も初回、4.8%で、第2話が5.0%でしたので、前評判のわりに大爆死という印象です。上昇の気運が無ければ、早々と打ち切りになる可能性が出てきました。

 

ドラマOUR HOUSEと個人的違和感とは?

ドラマOUR HOUSEが管理人の感性と相異なった点は幾つかあります。たくさんは列挙しませんが、W主演の芦田愛菜ちゃんには可哀想ですが、キャストの伴桜子のキャラクターが、可愛らしい芦田愛菜の子供らしさから掛け離れていました。

確かに台本では、父、伴奏太の再婚相手、アリスを認めず、追い返そうとする役柄なのですが、芦田愛菜が熱演すればするほど、嫌らしいキャラクターとなってしまい、笑うどころか、恐怖心さえ覚えてしまいます。(笑)・・・・おい、おい、こんな処で「笑い」の突っ込み入れてどうすんの!ってか。

それから、SKフォックスの日本語も、ドラマに合っているとは思えず、中途半端に英語を使うくらいなら、基本的に英語で通して、その言葉を理解できない周囲を「笑い」に変える方法がベターだったのではないでしょうか。

そもそも、アリスが日本行きを希望していたとしても、それにしては日本語が出来すぎで、だからと言って、日本在住の長い外人さんよりは遥かに下手です。

これでは、「先ず最初にキャストあり」という姿勢が透けて見えてしまい、脚本は、後で取って付けたようになっている感想も持たれても仕方がありません。つまり、視聴率が取れそうなキャストを最初に決めてかかるという手法です。

桜子とアリスの料理対決でも、食事に出されたのが、肉じゃがとタコスだけ。あんなもん(量)で、大勢の育ち盛りの子供たちがお腹いっぱいにならないでしょうね。

あるコメントに出ていましたが、周囲が子役だらけ(みんな可愛くて好きなですが)の中での主演なので、必然的に芦田愛菜のセリフが多くなり、彼女の負担は想像以上だとするものでした。

その見方を借りれば、管理人が感じる、芦田愛菜が熱演するほど、興醒めしたという理由も自分では頷けます。

父親の伴奏太役のキャストとなった山本耕史も果たしてベストキャストだったのでしょうか?個人的な感想としては、もっと、どマジなキャラを演じる俳優か、反対にぶったまげるようなキャラを演じる俳優の方が面白かったと思います。何だったら、砂清水(山崎育三郎)を起用しても良かったかな、と。
OUR HOUSE第3話が私の最終回となりました。期待したOUR HOUSEでしたので、非常に残念ですが、打ち切りも視野に入ってきたと思われるOUR HOUSEからは完全にリタイヤとなりました。本当に残念です。次回の芦田愛菜ちゃんのドラマに期待します。頑張って、愛菜ちゃん!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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