世界一難しい恋第2話視聴率と感想 大野智の演技力と役作り

世界一難しい恋

世界一難しい恋第2話が放送になりました。視聴率も間違いなく上向いていくのではないでしょうか。第2話感想大野智の計算されたコミカルな演技と役作りに爆笑の連続でした。第2話視聴率と感想をまとめてみました。

 

 

世界一難しい恋(セカムズ)の第2話の視聴率

前週に始まった「世界一難しい恋」、通称「セカムズ」、第2話視聴率はどうなったでしょうね。第1話の視聴率が12.8%でしたので、ほぼ間違いなく初回を上回る第2話視聴率となったのではないでしょうか。

第1話では、「コメディ」ということで、かなり高い期待値でしたので、その意味からは爆笑シーンが少なく、登場人物も多く、主演の大野智と共演女優波瑠との出会いも「衝撃」ではなく、淡々と進んでしまいました。

鮫島ホテルズの社長役の大野智に違和感があった管理人ですが、初回を二度見てみると大野智の役作りと脚本のマッチングがしっくりきて笑えました。

その意味においては鮫島社長秘書、村沖舞子を演じる小池栄子も同じで、妙に真顔で笑顔をあまり見せない緊張した態度に違和感を覚えてしまった管理人も、「子守り役」、ベビーシッターと考えると小池栄子の役作りが見えてきて、違和感が消えました。

元々、この作品はオリジナルで、脚本を担当した金子茂樹は、主役のヒーローに大野智と決めていたようで、その意味では鮫島零治のキャラクターを見事に演じているとの感想を持っています。

世界一難しい恋第2話で、どんな視聴率となるのか興味深いです。
* 世界一難しい恋第2話視聴率は、12.9%でした。大幅上昇とはなりませんでしたが、手堅く前回の数字をしっかりキープしました。来週も楽しみですね!

 

 

世界一難しい恋第2話の感想 大野智のコミカル演技に爆笑

ラブコメディ初挑戦という嵐の大野智ですが、なんとなく脚本家の意図が分かってきた気がします。

前提が「34歳で初恋に挑戦するサクセスビジネスマン」なので、その点で違和感を持つ視聴者もいらっしゃったようですが、昨今の日本の事情を考えても(実は日本に限らず米国でも同じような傾向)、30代で恋愛未体験という男子は増えているようで、それほど不思議でもありません。

そのような男子の場合、多くは経済的な理由も手伝っているわけで、鮫島零治のように、「お金も地位もある」34歳で恋愛未経験となると、あまり考えられないシチュエーションとはいえると思います。(笑)

まあ、そこはドラマですから、「飲み込んで」しまいましょう。(笑)

 

さて、すっかり「鮫島零治」のキャラクターに慣れてしまうと、大野智が可愛く見えて堪りませんね。大野くんのちょっぴり小枯れた声もイカシテます。(笑)

一老舗旅館からホテルグループの創始にまで、34歳の若さで伸ばしてきた経営者という鮫島零治は自分のポリシーを持っており、スタッフの前では確立された威張った態度で接しますが、大野智の演技は見ていて楽しいですね。

管理人としては、前クールで放送された深田恭子主演のラブコメ「ダメな私に恋してください」の男性バージョンのような感想を持ちました。「ダメ恋」でも深田恭子演じる柴田ミチコに最後までずっと「クスクス笑い」をしておりましが、セカムズではそれを大野智が演じてくれています。

柴山美咲を演じる波瑠の場面で笑えるシーンは少ないという感想ですが、上司と部下という関係なので仕方がありませんね。

しかし、フレッシュでノー天の若手コンビの小瀧望清水富美加の演技には十分に楽しんでいます。

世界一難しい恋第2話感想は、大野智の演技と役作りを堪能できたことでした。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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