世界一難しい恋第1話あらすじと見どころ 冷酷社長の見合い不発

世界一難しい恋

大野智主演の「世界一難しい恋」のスタートが近づいています。今回は第1話あらすじ見どころを探っていきます。大野演じる鮫島零治の「冷酷さ」を知っておきましょう。(笑)どうやら、その性格のせいで、せっかくのお見合いも不発が続いているようです。

 

 

世界一難しい恋第1話のあらすじ

世界一難しい恋第1話のあらすじのハイライトは、鮫島ホテルズの社長、鮫島零治と中途採用女子の柴山美咲の出会いとなります。

鮫島零治(大野智)、34歳は、鮫島ホテルズのやり手若社長。しかし、若い社長にしてはワンマンで、少しでも気に入らない社員はどんどん遠慮せずに首を切るという、乱暴な経営者です。

当然ですが、それを知る社員たちは、「疫病神」扱いで、なるべく鮫島には近寄らないようにします。誰でも「御身が大切」ですからね。(笑)

チェック魔の鮫島社長が出向いた箱根のホテルで視察していると、大浴場で、風呂掃除をしている女性スタッフと顔を合わせます。その女性が「世界一難しい恋」のヒロイン、柴山美咲(波瑠)でした。実は柴山美咲は、中途採用だったので、正規社員の研修とは違う、別メニューで研修していたのです。

風呂場に現れた鮫島零治を知ってか知らぬか、意見を聞かれた美咲は、「ホテルのどこを探しても牛乳が見当たらない。風呂上りに牛乳を飲みたいと希望する人は居るはずだ」と堂々と述べるのです。

牛乳無しの理由は、社長が牛乳嫌いだったからです。(笑)そ、そんな馬鹿な!、ですよね。

自分のポリシーに対し文句を言われた鮫島零治は、「そんな必要はない」と、美咲の意見をシャットアウトします。しかし、何故かポイントをズバリ指摘され、その女性の存在が気になる零治でした。

なるほど、これまでずっと仕事一筋、ワンマンと言われようが何と言われようが、鮫島ホテルズを一流のホテルに築いてきたのですが、競い合うステイゴールドホテルの社長、和田英夫は常に美女を連れ添い、未だ独身で一人でいる鮫島を見下していたのです。

 

和田英夫のそんな態度を意識し始めた鮫島は、二か月後の次のパーティーまでに、「彼女」を作ると決めたのです。

鮫島は、ある社長の娘との縁談の話があり、見合いするのですが、携帯電話の番号を聞いても、「持っていない」と教えてもらえないのです。今時、子供だって携帯を持っている時代ですから、これは明らかに変ですよね。

鮫島は美人秘書の村沖舞子との会話の中で、これまでの見合いは全て相手から断られたことを告げられます。そして、これまで考えもしていなかった、自分は女性から嫌われていることを悟るのでした。

しかし、これまで自分の人生は「成功者」だと思っていた零治にとって、何故自分が嫌われているかと考え始めると、内心穏やかではいられません。

好かれようと嫌われようと、自分の考えを押し通す生き方しか知らない零治にとっては、「人から好かれる」というテーマほど難解な問題はこれまで無かったのです。

ある時、柴山美咲が社長室の可愛がっているメダカに餌をやっているところに零治が入ってきます。実はこれ、零治だけが「やる仕事」で、他人は手を出してはいけないNGだったのです。そんな事とも知らずに餌をやっていた柴山美咲を見つけるや、激怒する零治は、これまで同様、美咲を首にしようとします。

 

世界一難しい恋第1話の見どころ

世界一難しい恋第1話の見どころは、主に三つでしょう。一つは、中途採用の美咲と社長鮫島零治が出会う風呂場でのシーンでしょう。

社長と従業員の初対面の場面ですので、どんな緊張感を波瑠が演じるのか、その辺が楽しみですね。

もう一つは、競合する和田英夫の色男ぶりでしょう。(笑)和田はイケメンで紳士的なので、連れ歩く美女が多数存在するようです。この入れ替わり立ち代りの美女も「見どころ」の一つになるのではないでしょうか。(笑)

そして、第1話の最大の見どころは、メダカに餌をやっているところを見つける零治と、その反応。そして、社長の態度に美咲がどのように対応するかという場面でしょう。管理人の予想では、「さも御尤も」という正論を美咲が吐くのではないかと思います。

そして、それが二人の関係にケミストリーを生み出すのではないでしょうか。楽しみな展開ですね。
大野智主演のラブコメディ世界一難しい恋」が、いよいよスタートです。第1話のあらすじ見どころをご紹介しました。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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