蓮佛美沙子の花澤美蘭が可愛い!「お義父さんと呼ばせて」のヒロイン役

お義父さんと呼ばせて

大奥第2部の「悲劇の姉妹」では、姉「梅」役の沢尻エリカと、妹「歌」役で凄まじい敵対心剥き出しの歌を演じた蓮佛美沙子です。でも、「お義父さんと呼ばせて」で花澤美蘭役の蓮佛美沙子が見せる「ビンタ」を見ている人にとっては快感だったかも知れません(笑)

蓮佛美沙子の「等身大」とも言える「お義父さんと呼ばせて」から、ミーちゃんの素顔に迫ってみましょう。

お義父さんと呼ばせて

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蓮佛美沙子が自分で語る「お義父さんと呼ばせて」の魅力

51歳の彼氏、大道寺保と28歳年下の彼女花澤美蘭。大道寺を演じるのは、ベテラン俳優遠藤憲一。そして、その彼女、ヒロイン花澤美蘭を演じるのが、蓮佛美沙子です。

ドラマの美蘭と蓮佛の本名、美沙子、どちらも「ミーちゃん」なので、蓮佛は自然と自分でいられると言います。そして、その上、「お義父さんと呼ばせて」の劇中に出てくる花澤美蘭の「ストレートで、正直」なキャラクターが自分の性格と同じと語り、蓮佛美沙子が非常に等身大で花澤美蘭を演じている様子が伺えます。

若くて、はっきりしている女性は、ある意味「男性さ」も持ち合わせていて、付き合っていても爽やかですよね。ぐずぐずしていて、はっきりしない女性の扱いにくさを考えると対照的だと思います。

大道寺保 花澤紀一郎

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蓮佛美沙子
が語る「お義父さんと呼ばせて」の魅力と面白さは、自分が惚れた相手の男性が51歳で、父親と同じ年という設定にあるとし、実際に年配の男性の魅力を感じるところから、年の差恋愛も「あり、あり」と認める発言をしています。

これには、管理人も思わず嬉しくなってしまいましたね。(笑)ドラマでも語られるように、蓮佛ちゃんも実は「枯れ専」だったのですね。

まあ、世の中、男と女しか居ない訳ですから、いろんなコンビネーションがあっても不思議ではありません。特に近年は日本の経済的事情や社会変化の中で、独身者が増えて、結婚しない族、結婚できない族、バツ一、バツ二と、なんだか余りにもスタイルが多くなってしまいました。

そんな環境を考慮すると、年上で安心して付き合える男性ならば、OKを出す若い女性、つまり「枯れ専」が居ても不思議ではないですよね。

蓮佛美沙子が語る「お義父さんと呼ばせて」の面白さは、やはりその登場人物の会話にあるとしています。

そう言えば、「下町ロケット」でも浅木捷平役で、見事にアピールした中村倫也が扮する花澤葉理男も、実にクールなコメントですが、つい吹き出してしまう会話のセンスがあり、愉快です。

花澤葉理男 花澤真理乃

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父親を始め、美蘭の保との結婚に引いている家族に対し、兄弟から口説こうと保と美蘭は兄と妹を食事に誘う場面も楽しかったですね。

ダーツバーでセットされた食事にコメントする妹に対し、「そうだよ、悪いよ。只のオジサンなんだから」とフォローにもなっていないコメントを口にしたり、お祖父さんが二階の自室をリフォームするに当たっては、「俺の部屋、大丈夫だろうなあ?」と本音を言ってみたり、「義理とは言え、51歳の弟が欲しいかと聞かれれば、ノーだよ」などと、愉快なセリフが堪りません。

 

蓮佛美沙子の嬉しいコメント!もし、美蘭と同じようにオジサマに恋したら

 

「オジサン」や「おっさん」と聞くと、なんかダサい感じがするものですが、ではこれが「オジサマ」だったら、どうでしょうか?昔から、年配の男性と若い女性のカップルは居るものです。やはり、男性の「包容力」が魅力なのでしょうね。ふむふむ。(笑)

さて、蓮佛美沙子さんは、もし、自分がドラマ劇中にあるように、花澤美蘭と同じ立場となったら、という質問に対し、次のように答えています。

全然大丈夫です!親の年齢の50歳くらいまでなら(笑)。うちの父親も「相手は、美沙子がいいならいいよ」って言ってくれているので、家族的にも大丈夫です。もしドラマと同じ状況になったら、彼と父親の初対面の時は、あえて父親と同じ歳であることは伝えずに、いったいどんなリアクションをするのか、にやにやしながら見ちゃうかもしれません(笑)。

ドラマ公式ホームページより引用
http://www.ktv.jp/otosan/interview/02.html

 

第3話でも蓮佛美沙子の「ビンタ」が登場します

第1話では、父親花澤紀一郎役の渡部篤郎が、蓮佛美沙子にビンタを喰らうシーンが出てきましたが、第3話では、今度は彼氏役の遠藤憲一が蓮佛美沙子のビンタを喰らうことになるようです。

でも、そのシーンが恰好良いのです。何故なら、結婚に大反対の花澤紀一郎から「絶対阻止」の奇策を用いられ、完全に自信喪失、美蘭を幸せにできないと諦めようと気落ちしてしまう保に一撃食らわせるのです。

私はあなたに(自分を)幸せてにしてくれって頼んだ覚えはない。自分で幸せになるんでしょう」というセリフは、滅茶苦茶恰好良いものです。

花澤美蘭役 蓮佛美沙子

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兎角、他人から幸せをもらおうとする考えが多い中で、生きることの意味とは、自分で幸せと掴み取ることだという美蘭ちゃんの姿が蓮佛美沙子自身の言葉として聞こえてきました。

大道寺保の「かっぽれ」踊りで散々笑わせてもらいましたが、次の第3話でも爆笑シーンが満載のようですよ。益々楽しみな「お義父さんと呼ばせて」です。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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