お義父さんと呼ばせて」は期待通りの「衝撃」の第2話となりました。遠藤憲一が演じる大道寺の「かっぽれ」踊りに、花澤紀一郎は相当なショックを受けたようです。しかし、管理人は大声で大爆笑させてもらいました。あれほど声を出して笑ったのは久しぶりのことです。

お義父さんと呼ばせて
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大道寺保の「かっぽれ」踊りと紀一郎のリアクション

「娘さんをお嫁さんに下さい」と懇願する51歳の独身、バツ無し男大道寺保の相手は同じく51歳のエリート大企業の重役。このプロットだけで、笑いだしてしまった管理人ですが、この主役を務める遠藤憲一と渡部篤郎の役作りは、本当に期待通りの演技で笑わせてくれます。

あけぼの商社で仕事一筋で生きてきた大道寺保は別名「土下座の大道寺」と呼ばれ、営業でも結果を残してきた強者です。その大道寺が3000万円の契約を結んだ取引会社が、自分の彼女の父が重役を務める帝洋物産に買収されてしまうのです。

花澤紀一郎役 渡部篤郎
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会社内で紀一郎は自分の秘書愛川希和(中村アン)にいろいろ知恵を借りながら、の独身の訳を知ろうとします。秘書の愛川から娘が「枯れた男専門」だと聞くだけでショックの紀一郎に、の独身でいる考えられる理由を聞かせて、愛川の答えが「博打打ち」「女好きの変態」「浮気性」などの可能性に言及したので、穏やかではいられない紀一郎でした。

そんな紀一郎を他所に、帝洋物産による買収した会社の懇親パーティーが開かれる訳ですが、ホテルの会場とかではなく、場所は日本料理の割烹料亭での宴会です。

座敷に座布団という和式の設定で、重役の紀一郎は苦手な宴会なので5分て退席すると部下に告げます。ところが、挨拶に立った紀一郎がスピーチをしようと座を見渡すと、何とあの大道寺保が同席していたのです。それを見た紀一郎は、退席する予定を即座に変更して、保の様子を探ることにしました。

紀一郎が宴席に残ることにした理由は一つ。周囲の関係者たちから、大道寺保の素行を調べる気になったからでした。

買収した会社の人間から保の秘密を聞き出そうとする紀一郎でしたが、保の方でも重役の紀一郎の評判を聞き出していたのです。「畳と女房は新しい方が良い」という、通常、年配で結婚歴の長い人の「普通の話」を聞くと、51歳まで仕事一筋の真面目人間、大道寺保は驚いてしまいます。(笑)d

そんなことをしていると、上司からお呼びがかかり、紀一郎の席に呼ばれる保ですが、「接待の大道寺」にリクエストが入るのです。それは、大道寺が得意とする宴席での「かっぽれ」踊りでした。

かっぽれ
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ま、ま、まさか選りに選って、恋人の父で同じ年の花澤紀一郎の前でかっぽれ踊りなど披露できるはずもありませんが、「接待の大道寺」の看板を下ろす訳にもいかず、保は意を決して、上座の屏風の裏に隠れました。素っ裸になって、用意されたお盆2枚を手にした大道寺保の出し物、「かっぽれ」裸踊りを目にした花澤紀一郎は、「こんな男に娘はやれない」との思いを益々固くするのです。

遠藤憲一の演技にも踊りにも、大爆笑させてもらいました。実は管理人も、昔、似たような芸を披露したことがあるのです。これは、宴会芸としては、いつ見ても(やっても?)大受けするスタンダードなネタなんですよね。(笑)

 

大道寺保役遠藤憲一と花澤紀一郎役渡部篤郎の絶妙なコンビネーション

ベテラン俳優の遠藤憲一と渡部篤郎の役作りと演出は、これ以上のものはないでしょう。撮影レポートなどでも、関係スタッフが大笑いしていたり、共演のキャストが笑いを堪えきれずに撮り直しも多いようです。(笑)

そして、加えておきたいことの一つに、この二人の表情が豊かなことです。最近では、ネット社会で「顔芸」なる言葉がありますが、まさにお二方の「顔の表情」が愉快さを演出しておりました。

特に、遠藤も渡部も困った時の顔の表情は、ある意味セリフ以上のインパクトがありましたね。

宴会でスピーチに立ち、大道寺を見つけた時の花澤紀一郎の表情や、出し物のかっぽれ踊りを催促された時の大道寺保の表情など、顔を見ているだけで笑えました。

大道寺保役 遠藤憲一
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そして、この二人の名優の演技に攣られ、中村倫也、新川優愛などの若手も伸び伸びと役作りができています。中村倫也は下町ロケットでも浅木捷平役で、存在感を示した感性の豊かな俳優で、花澤家の長男葉理男を上手に演じています。

同じく若手女優の新川優愛も、妹真理乃役を普通に演じていて、年相応のリアルさを上手に引き出しています。

まだまだ、書き足りない第2話ですが、今回は、この辺でクロ―ジャーとさせていただきます。第2話の視聴率も楽しみですし、ますます大爆笑が期待できる第3話が待ち遠しいですね。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。