ドラマ「砂の塔」の視聴率が低迷していましたが、4話で大きく回復しました。3話で区切りを着け、4話から第2章突入とした新展開が活路を見出した形となり、策が功を奏したといえるでしょう。ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」は菅野美穂主演のミステリーで、松嶋菜々子が悪役の佐々木弓子を演じるなど話題性は十分でした。

砂の塔
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ドラマ砂の塔 早期軌道修正は大成功 視聴率が大幅に回復

砂の塔キャスト田中直樹(ココリコ)が高野健一役で菅野美穂と夫婦に >

期待値が高かったドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」でしたが、脚本の悪さが影響したのか、菅野美穂、松嶋菜々子、岩田剛典といった豪華なキャストの割には低視聴率で周囲を驚かせました。

このまま低空飛行かと思われた矢先、3話で早くも「第一章終了、第二章に突入」とテロップが入り、新展開に局面の打開を図ったようです。見事、視聴率回復しました。

ここまでの視聴率を見てみましょう。

第1話  10月 14日  9.8%
第2話  10月 21日  9.6%
第3話  10月 28日  8.6%
第4話  11月  4日  9.5%

菅野美穂 岩田剛典
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御覧のように、これまで2桁の大台はゼロ。しかも、3話まで右肩下がりでした。早々と、3話で区切りを付けたことは成功したようです。

元々、期待値が高かっただけに、このままのペースでドラマが「砂の塔」になって崩れ落ちてしまうことに忍びないと思っていたファンは多かったはずです。(笑)

そして、4話では、これまでの「ママ友による虐め劇」に終始していたドラマの展開が微妙に変化しました。

一番の大きな違いは、一つのテーマであった「幼児連続誘拐事件」の様子が以前より多く取り上げられていた点でしょう。

1話から3話までは、ほとんどこのハーメルン事件と銘打った事件が登場せず、主婦の間でも話題になることはなく、菅野美穂と松嶋菜々子が演じる高野亜紀と佐々木弓子の「会話」でしか登場しませんでした。

3話の落ち込みは悲惨でしたが、「4話から第二章突入」という区切りのつけ方は、功を奏したといえるでしょう。軌道修正は成功したとみて良いのではないでしょうか。

 

砂の塔~知りすぎた隣人 視聴率回復後の今後に期待される展開

砂の塔キャスト一覧 タワーマンションサスペンス主演に菅野美穂 >

オリジナルドラマということで、脚本家に物語の展開は委ねられることになりますが、誘拐事件のミステリーをもっと丁寧に描く必要があるでしょうね。

昔から日本の社会にはびこる「村外れ」のいじめ現象は、当然ですが好まれるテーマとは言えません。報道を見るまでもなく、学校などでの「いじめ」の話題に事を欠いたことはありません。

金曜日の晩に、会社から帰宅した主人、学校が週末で休みになる子供、せっかく家族が楽しい週末を過ごしたいと思っている時に、「砂の塔」を見て、ママ友の「いじめ」シーンを嫌というほど見せられては堪ったものではありません。

タワマン ママ友
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ひょっとすると、脚本家がどMな性格なのでしょうか。もう、菅野美穂のママ友いじめシーンは、「よく分かりました」ので、適当にして、ドラマの展開をハーメルン事件、幼児連続誘拐事件と、松嶋菜々子の悪役の方を重点的に展開して欲しいというのが、多くの視聴者の希望なのではないでしょうか。

でなければ、せっかく軌道修正して、回復した視聴率が、また逆戻りして落下しないとは限りません。5話以降に注目です。

 

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