砂の塔5話 岩田剛典の生方航平がかっこいい役どころを!

砂の塔~知りすぎた隣人

砂の塔5話で、岩田剛典が演じる生方航平かっこいい印象を残しました。「もう会いません」とはかっこいいセリフを吐き、気になる謎の女、佐々木弓子の背後関係を追いかける生方航平は期待通り、最後まで高野亜紀の味方でいてくれそうです。佐々木弓子の方が上手のようですから、何か罠に嵌らなければ良いのですがね。

 

砂の塔5話 岩田剛典がかっこいいキャストの生方航平を

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砂の塔5話では、岩田剛典かっこいいキャストの生方航平と会っているところを息子の和樹に目撃された母親の高野亜紀(菅野美穂)です。地元の商店街育ちで幼馴染みの亜紀と航平は十分の年の差があり、普通に表で会うことくらいで、不倫の疑惑などあり得ませんが、年頃の和樹にとってはショックだったのでしょう。

家に戻った高野亜紀は、後から帰ってきた和樹が現場で生方航平と二人でいたところを見られたとも知らず、和樹に母親としての言葉をかけますが、すでに誤解してしまった息子の和樹は聞く耳を持ちませんでした。15歳の高野和樹は、丁度「反抗期」の真っ只中ですからね。

 

生方航平から掛けられたマフラーをそのまま持ち帰ってしまった高野亜紀は、それを返しに行き、生方航平と会いますが、もしかして和樹に付けられて見張られていることが気になる亜紀は、不審そうな態度で生方航平の前から立ち去ろうとします。

初恋の女性が問題を抱えているように思える生方航平は、亜紀に向かい何事かと尋ねます。息子に不倫を疑われてしまったことを話す亜紀の様子を見て、自分が迷惑をかけていると悟った生方航平は、亜紀に謝罪し、「もう、会いません」と一言。かっこ良すぎるセリフでしたね。美味しい役どころを演じた岩田剛典でした。

 

砂の塔5話 岩田剛典がキャストの生方航平をかっこいい演技で

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もう会いません」の態度も紳士的でかっこ良かった岩田剛典のキャスト、生方航平でしたが、もっとかっこ良かったのは、その後です。

娘のそらの言葉を理解できない母の亜紀は、娘の言葉を信じることより、自分が他人にどう見られているかの方が忙しく、他人で体操コーチをしている生方航平の方が正しい洞察力をもっていました。

テレビがいっぱいある部屋があって全部見られたよ。ママも映っていたよ」とそらは見た通りのことを話しています。夢の中での話ではありません。

誰かに見られているような気がする・・・・・という亜紀の言葉にしろ、そらの言葉にしろ、大抵の人間がそれを聞いたら、どのような事情であれ、CCTVの監視カメラだと気が付くでしょうね。問題は、それがどこにあったのか、ということです。

もちろん、現場の佐々木弓子の部屋は自分でチェックした高野亜紀ですが、当然、気になれば弓子が片付けてしまう場合だってあるでしょうね。

 

佐々木弓子の背後関係を知るために、タワマン最上階に君臨するママ友の大ボス、阿相寛子から佐々木弓子の情報集めを開始する生方航平が、うまい具合に阿相寛子を使い、佐々木弓子のフラワー教室に入会するふりをして弓子に近づくシーンの岩田剛典もかっこよかったですね。

もっとも、ずっと前から佐々木弓子は生方航平の存在を監視しており、生方の存在は十分認識しており、生方航平のフラワー教室入会は、逆に佐々木弓子を用心される結果となったかも知れません。

その後も、佐々木弓子の後を付け、刑事紛いに活躍する生方航平でしたが、弓子にストーカー被害を訴えられ、逆に警察の取り調べを受けることになるのですから、彼女の方が上手でしたね。

砂の塔5話では随所でかっこいい役どころを演じた岩田剛典でしたが、生方航平だけは、高野亜紀にとって唯一ともいえる救いの存在ですから、最後まで救世主を演じて欲しいです。ほんと、かっこ良すぎる岩田剛典でした。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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