砂の塔~知りすぎた隣人7話あらすじ 暴かれる和樹と弓子の関係

砂の塔~知りすぎた隣人

砂の塔~知りすぎた隣人の7話あらすじは、ヒロイン高野亜紀(菅野美穂)の亭主・高野健一(田中直樹)と上階に住む佐々木弓子(松嶋菜々子)のその後も続く関係が、亜紀と健一の関係をこじらせていきます。いよいよ大詰めとなったドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」は、お兄ちゃんの隠された暗い過去が明らかにされるのかも知れません。その辺の事情に迫るあらすじから、和樹と弓子の関係を探ってみましょう。

 

砂の塔~知りすぎた隣人7話のあらすじ 暴かれる和樹と弓子の関係?

砂の塔キャスト一覧 タワーマンションサスペンス主演に菅野美穂 >

砂の塔のヒロイン、高野亜紀(菅野美穂)は息子の長男和樹(佐野勇斗)に対し、どことなく余所余所しい態度が見てとれます。親を騙して学校をさぼる和樹に対し、呼び出しがあり教師との面談に亭主の健一(ココリコ田中直樹)と一緒に学校に行くはずでした。

待ち合わせの場所へと急ぐ健一が信号待ちをしている処へ現れた佐々木弓子(松嶋菜々子)は、健一を促し、一緒に喫茶店に入ります。そして、その場面を妻の亜紀は目撃してしまったのです。

健一と弓子の関係が最大の謎なのですが、どうやら高野和樹も関連があるようです。

 

砂の塔7話あらすじから、高野和樹と佐々木弓子の関係に迫ってみたいと思います。

亜紀は、面談の席で和樹が相変わらず授業をサボりがちで改善の兆しがないと聞く。担任から父親は来ないのかと聞かれるが、もう二度と会わないと言っていた弓子に健一が会っていたところを目撃した亜紀は、健一を拒絶。息子は自分ひとりで守ると虚勢を張る。

そんな中、亜紀は和樹の同級生・成美から和樹が撮った写真が入選し、次の日曜日に表彰式があることを知る。久しぶりの明るいニュースに心躍る亜紀は、表彰式に来ていくためのスーツを買ってやるが、和樹は部屋に引きこもったまま。亜紀は気持ちを奮い立たせて、表彰式に出席して欲しいと声をかけ続ける。
亜紀の必死の説得に、和樹はようやく明るい表情を見せ、表彰式に出席すると約束したのだが…その先には、思いがけない展開が待っていた!

一方、弓子から「あの夫婦の秘密」だと1通の封筒を渡された生方は、葛藤の末、思わず封筒を開けてしまう。そこに入っていたのは、ある一枚の写真。その後その写真を見た亜紀は、これまで積み上げてきた全てを完全に覆すほどの衝撃を受ける!

その頃、ハーメルン事件では5人目の被害者が発見される!失踪した子供達の秘められた共通点に気付いたのか、荒又刑事は意味深につぶやくのだった…「母親に見えているのが、本当の息子の姿とは限らない」。

いよいよ明らかになる隣人・弓子の真の目的と、壮絶な過去…
そして、それらはハーメルン事件と不気味な符合を見せていく!
物語はついに最終局面へ! 第7話、全ての謎が明らかになる!
引用元:番組公式ぺージ
http://www.tbs.co.jp/sunanotou/story/

 

砂の塔~知りすぎた隣人7話のあらすじから読み解く和樹と弓子の関係

砂の塔キャスト 佐野勇斗が高野和樹役で高校1年の長男に >

幸せそうに見える高野健一と亜紀夫婦、そして和樹とそらのファミリーですが、実は相当な隠された秘密があるファミリーのようです。

砂の塔~知りすぎた隣人の7話あらすじから読み取れるのは、高野家の四人には、少し歪(いびつ)な関係があったようです。

 

すでに管理人が指摘してきた通り、母の高野亜紀の息子和樹に対しての言動は、とても不自然で遠慮がちなところがあり、実子ではないことが示唆されています。

5歳になる娘のそらと和樹の年の差を取り上げ、その10歳違いの年齢差から、和樹とそらの「異母兄弟」説を唱える意見も聞かれます。年齢差だけで決定打とはならないでしょうが、この仮説通り、異母兄弟であるとすると、そらの母はもちろん亜紀でしょうが、和樹の母は誰なのか、それが問題となります。

和樹の母親は、間違いなく佐々木弓子でしょう。15年前に西葛西で起こった事件は、ちょうど和樹が生まれた年と重なり、この事件が今回のハーメルン事件のカギとなるのでしょう。

そして、最大のポイントとみられるのが、刑事の荒又秀実の言葉です。

母親に見えているのが、本当の息子の姿とは限らない

 

この言葉は、何を意味しており、母親と息子は誰を指している言葉なのでしょう?

管理人が解くこの言葉の意味は、母親が高野亜紀で、息子は和樹を指していると考えます。すると、高野亜紀は息子(義理の)和樹を解っていないこととなり、和樹は恐ろしい一面を持っていることになります。

そして、その恐ろしい血は母親の佐々木弓子から受け継いだものなのではないでしょうか。砂の塔7話の展開が楽しみです。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました