砂の塔キャスト 菅野美穂がヒロイン高野亜紀役で主人公に

砂の塔~知りすぎた隣人

砂の塔~知りすぎた隣人」はタワーマンションに移り住んだ四人家族が体験する「村社会」を描いたドラマです。主演の菅野美穂が演じる高野亜紀は専業主婦で、念願のタワーマンションでの暮らしを楽しみにしていました。会社勤めの夫と高校生の長男、幼稚園に通う長女の四人の暮らしに影を差すのは、最初に仲良くなった上階の佐々木弓子(松嶋菜々子)でした。

 

菅野美穂主演「砂の塔〜知りすぎた隣人」はいつから放送?

菅野美穂が主役のヒロイン、高野亜紀を演じるサスペンスミステリー「砂の塔~知りすぎた隣人」は、来月10月14日に始まります。TBS系列で夜10時からです。

菅野美穂が演じる高野亜紀は、憧れのタワーマンションでの生活を始めますが、移り住んでみると、外見とは裏腹の見栄を虚栄心が渦巻く「村社会」だったのです。タワーの住む階層によって上下関係まである村社会には「掟」があり、その中で連続誘拐事件が勃発するという見応えのあるサスペンスミステリーの登場です。

 

菅野美穂主演「砂の塔~知りすぎた隣人」のストーリーは?

タワーマンションに移り住んだ高野亜紀が直面するタワーマンションにおける主婦グループの「村社会」の実態や、最初に仲良くなった上階に住む佐々木弓子(松嶋菜々子)の仮面をかぶった顔、そして高野亜紀が持つ過去の人間関係などがクローズアップされます。

幸せな生活が待っているはずだったタワーマンションでの暮らしは、予想だにしない「掟」に縛られた自由な暮らしではなかったのです。

そして、世間で起こる連続誘拐犯の事件が、不気味にも亜紀に迫ってくるのです。人間関係に潜む嫉妬や妬みが渦巻くタワーマンションを舞台に、高野亜紀が巻き込まれる事件を映し出す完全オリジナルストーリーです。

 

砂の塔で菅野美穂のキャストは主人公でヒロインの高野亜紀役

砂の塔菅野美穂がキャストとなる主人公でヒロインの高野亜紀とは、38歳の専業主婦です。主人の高野健一(ココリコ田中直樹)は42歳のサラリーマンで、食品会社のケータリング事業部に勤務中です。

亜紀には、健一との間に高校生になる長男、和樹(佐野勇斗)と、幼稚園に通う長女そら(未発表)の二人の子供がいます。

亜紀と四人の家族は、幸せな暮らしを築くはずでしたが、憧れのタワーマンションに越してから、家族の運命は変わっていきます。

どろどろした人間関係の中、誘拐事件なども発生して、まさかの隣人の存在が暗い陰を落としていくことになります。果たして、亜紀は自分の大切な家族を守ることができるのでしょうか?

 

砂の塔で高野亜紀のキャストに抜擢された菅野美穂とは?

砂の塔で、主役の高野亜紀のキャストに抜擢された菅野美穂は、研音に所属する39歳の女優で、ご主人は人気俳優、現在、「真田丸」で活躍中の堺雅人です。

ハワイ旅行が特典だった企業広告のオーディションに合格したのが、90年、菅野美穂が13歳の時でした。その2年後、15歳でテレビ朝日の「桜っ子クラブ」のさくら組に入り芸能界デビューとなりました。

その番組の出演をきっかけとして、ドラマやCM、雑誌のグラビアなど活動の場を広げて、翌年、高校生の時、「ツインズ教師」(同じくテレビ朝日系)で、女優としても仲間入りしました。

そして、菅野美穂の演技が高く評価されたのが、96年に出演した「イグアナの娘」での青島リカ役でした。続いて出演した「君の手がささやいている」で演じた聴覚障碍者の役で、女優として盤石の基盤を築きました。

歌手としても活動した菅野美穂は、50万枚を超えてる大ヒット「ZOO~愛をください~」を送り出したこともありますが、その後は、女優としての活動が中心となっています。

記憶に新しいのは、2003年、フジテレビ系で放送された「大奥」で演じた天璋院篤子役でしょうね。これを機に時代劇の出演も厭わなくなったようです。「大奥」といえばフジテレビ、今年も沢尻エリカ蓮佛美紗子がキャストとなり正月の特番が制作されています。

菅野美穂のクレジットで、記しておきたいのは、99年に「恋の奇跡」、2010年の「ギルティ 悪魔と契約した女」で悪女役を演じていることです。今回の砂の塔では、女優の松嶋菜々子がヒール(悪役)を演じますが、この辺の絡みも注目されるのではないでしょうか。

菅野美穂は、13年に映画「大奥~永遠~」で共演したことがきっかけで、交際に発展し、俳優の堺雅人とゴールインしました。

主人公の高野亜紀を演じるにあたり、「等身大」で挑める役と位置付ける菅野美穂の円熟期に入ってきた演技は十分に期待できるでしょう。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました