砂の塔のお兄ちゃんは健一と弓子の実子で双子だった可能性が!

砂の塔~知りすぎた隣人

砂の塔お兄ちゃんの和樹は高野健一と佐々木弓子の実子で双子説が浮上しました。15年前のクリスマス・イブ、西葛西で起こった事件は、双子を生んだ佐々木弓子が何らかの理由から、一人の子供を始末してしまった可能性があるのではないでしょうか。そして、その後、残された和樹を引き取った健一は弓子の前から姿を消してしまったのではないでしょうか。そうなると、お兄ちゃんの和樹は高野亜紀にとっては、健一の連れ子ということになります。

 

砂の塔のお兄ちゃんが健一の実子で連れ子なら亜紀は継母の立場

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砂の塔の和樹お兄ちゃんと母の高野亜紀の間には、見えない壁が存在するようです。母親の亜紀は和樹に対して、どこか余所余所しい態度が垣間見られます。実子に対するような親密さが感じられないのです。

言葉遣いも非常に丁寧で、冷たいというより、他人行儀で距離を感じさせるような雰囲気が感じられます。

10歳の年齢差からお兄ちゃんの和樹とそらがの兄弟ではないとする意見もありますが、年齢差で断言するのは危険のような気がします。

 

むしろ、年齢差よりも高野亜紀のお兄ちゃんの和樹と娘のそらへの態度に注意を払うべきなのではないでしょうか。

生方航平を避けるために、スポーツ教室に通いたいという娘のそらの希望も叶えられずにいた処を、長男の和樹が連れて行くと助け船を出したシーンでは「行ってくれるの」と喜ぶ亜紀でした。

そらの面倒見を頼むことを躊躇する亜紀の姿に違和感を覚えたのは管理人だけではないでしょう。あの他人行儀のような態度や言葉遣いは、実母というより継母の言動だと思えます。

 

砂の塔のお兄ちゃんは健一と弓子の実子で双子だった可能性も

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砂の塔6話で、自分の背後調査を止めた生方航平に、佐々木弓子は自らアプローチして、ある封筒を手渡します。

弓子は、どうやってでも生方航平を唆して、高野亜紀と健一を引き裂きたいようです。その封筒の中身には、高野健一と亜紀を崩壊させるだけのインパクトのある写真が入っているというのです。

管理人のかなり大胆な推測ですが、封筒に入っている一枚の写真には、高野健一と佐々木弓子と双子の赤ちゃんが写っていると考えています。双子の一人が高野和樹で、もう一人がバスルームの流血の主だったのではないでしょうか。

学生時代に同級だったという同い年の高野健一と佐々木弓子は、学生時代から恋人で、社会人になってもずっと同棲していたのではないでしょうか。あの、事件が起こるまでは・・・・。

15年前、健一と弓子が27歳の時、つまり高野和樹が生まれた年、西葛西である事件が起こります。

 

荒又刑事が担当した事件だったのでしょう。参考人として呼ばれたのか、佐々木弓子は調書を取られています。日付は12月24日でした。

経済的か精神的な原因か、何らかの理由で、実子の赤ちゃんを殺めたのが母親の弓子で、健一は隠ぺい工作を手伝ったのか、死体遺棄に関わった可能性があるのではないかと推測しています。

6話の終盤で、和樹の学校の教師面談を無視して、喫茶店に弓子と入る健一は姿を亜紀に見られてしまいましたね。

そして、テーブルの上に健一が差し出したのはクリスマスでサンタがプレゼントを入れるソックスでした。「君が処分すると言ったろう」と弓子に話す健一に対し、「そんなこと簡単にできるわけないわ」と、何かを偲ぶような切ない声を出す弓子。何かを思い出したのか、苦悩する健一の姿を見ると、どうしても弓子との共犯の線を消すことができません。

しかし、和樹を引き取って子育てをする田中パパ、高野健一からは、「悪人」の匂いは感じられません。むしろ、弓子のせいで大きな事件に巻き込まれた感じがします。

 

ハーメルン事件、連続幼児誘拐事件との関連性は分かりませんが、少なくとも佐々木弓子と高野健一には、妊娠、出産、子育て絡みの関係があったと見ることができ、双子を生んだ弓子が事件を引き起こしたという仮説に辿りつきました。

砂の塔の7話で、写真の内容がはっきりするでしょう。

 

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