砂の塔 犯人説!佐々木弓子の玩具は高野和樹のものだった!

砂の塔~知りすぎた隣人

砂の塔4話では、高野亜紀一家の上階に住む佐々木弓子(松嶋菜々子)の部屋にあった監視カメラのモニターと子供の玩具が無くなっていました。佐々木弓子は標的を高野亜紀(菅野美穂)に絞っているようですから、部屋を整理してしまうことは、娘のそらに目撃されたことから理解できます。子供がいないはずの弓子の部屋にあった玩具から、新犯人説が浮上しました。玩具の持ち主は高野和樹のものなのではないでしょうか。

 

砂の塔~知りすぎた隣人 犯人と玩具と隠された人間関係

砂の塔低視聴率脱却の救世主は高野和樹・そらの兄妹に託すべし >

砂の塔のそれぞれの登場人物と年齢に注目すると、和樹とそらの兄妹の年齢差が気になります。

高野亜紀  38歳
高野健一  42歳
高野和樹  15歳  母亜紀が23歳の時出産
高野そら   5歳  母亜紀が33歳の時出産
佐々木弓子 42歳

大胆な推測になりますが、どうもこの佐々木弓子には、隠された秘密がたくさんあるようです。そこで、佐々木弓子が「幼児連続誘拐事件」の犯人という仮定で考えた場合、幾つかの推理が成り立つようです。

一番大きなカギとなるのは、監視カメラのモニターですが、取り敢えずここでは脇に置いて置きましょう。

そして、高野和樹とそらの年齢差に注目してみたいと思います。

 

砂の塔~知りすぎた隣人10歳違いの和樹とそらは実の兄妹なのか?

砂の塔歌詞 主題歌はイエモンのオリジナル書下ろしゴキゲン!  >

高野そらは、母と一緒なので上階に住む佐々木弓子とはすでに面識がありましたが、高野和樹が弓子と出会うのはずっと後のことでした。

そして、その時、不審そうに「どなたですか?」と聞く和樹に対し「あなたが和樹君ね」と答えるシーンを考えると、和樹が佐々木弓子と面識があったとは考えづらいことです。

しかし、仮に何らかの理由で、和樹の母が佐々木弓子だとすると、和樹は弓子が27歳で生んだ子供ということになり、十分に考えられます。

この高野和樹が佐々木弓子の子供だとする仮説はかなり乱暴なものですが、何らかの理由で弓子の手を離れたとすると、子供の玩具の説明はつくことになります。

いずれにしても、佐々木弓子は、誰それ構わずに無責任な母親を責める気持ちがあるようです。しかし、つまりそれは、彼女自身が自分に対して叱責する気持ちを他人に責任転嫁している態度なのかも知れません。

 

次週の5話では、連続誘拐の犯人を追いかける捜査が、未成年犯人説にも飛び火し、高野和樹が新犯人として浮かび上がるようです。

和樹はタワーマンションに越してくる前の学校で、ワルの友達と付き合っていたようです。家ではナイスなお兄ちゃんを演じていますが、実は得体の知れない部分を隠し持っているのかも知れません。

オリジナルドラマなので、どのようにドラマが展開していくのか、想像するしかありませんが、もしかすると、佐々木弓子と和樹がつながっていて、誘拐犯は二人による共犯の可能性が示唆されているのかも知れません。ドラマの展開が少しスピーディになってきて、面白くなってきました。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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