砂の塔で、犯人田中パパを陥れ、高野健一一家を壊滅させ葬ろうという復讐劇を敢行しているようです。単独犯や複数犯など諸説がネットを揺るがしていますが、佐々木弓子(松嶋菜々子)を犯人とする単独犯の線で砂の塔の謎に迫ってみようと思います。

砂の塔
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砂の塔で犯人が田中パパの家庭に狙いを定める根拠と動機

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砂の塔犯人と目される佐々木弓子(松嶋菜々子)が、6話で田中パパ(ココリコ田中直樹)が演じる高野健一と対面します。

気がつけば、ドラマはすでに6話に突入し、主人公でヒロインの高野亜紀の亭主、高野健一が初めて劇中で佐々木弓子と遭遇するのです。

しかし、弓子に出会った瞬間に「弓子!」と驚いた声を出す高野健一は、佐々木弓子とは面識があったのです。

と、いうより面識があったどころか、元恋人だったというのです。

松嶋菜々子 田中直樹
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高野一家が越してきたタワーマンションのすぐ上の階に住む佐々木弓子の部屋には、CCTVによる監視モニターがずらりと並べられており、多くの家庭にプレゼントしたプリザーブドフラワーに仕掛けた小型カメラで監視している弓子です。

子供の面倒を見ない親を始末したいなどと口走る佐々木弓子には、誰も知らない辛い過去があるようです。

高野亜紀の娘、そらが弓子の部屋で見たという子供の玩具は、弓子が亡くした子供だったのではないでしょうか。

そして、その責任の一端を担いだのが高野健一だとすると、佐々木弓子が相当深い恨みを健一に抱いていたとしてもおかしくありません。

その恨みが深いだけに、健一に対しての復讐に留まらず、妻の亜紀、そして長男のお兄ちゃん和樹と妹のそらを含めた高野一家全員に対しての復讐劇を目論んでいるのではないでしょうか。

 

砂の塔で犯人が田中パパの家庭を陥れる計画的復讐劇とは?

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佐々木弓子の単独犯説を取る管理人の推測では、弓子には異常なまでの執拗な残虐性がありそうです。6話で高野ファミリーを食事に自宅に招く佐々木弓子は、内緒で生方航平まで招待しています。

自分と健一が元恋人で、高野亜紀と生方航平は幼馴染み、このような設定をする佐々木弓子の胸の内に、真綿で首を絞めるような執拗さが見て取れます。何故なら、高野健一にしても妻の亜紀にしても、無用な心理的ダメージとギルト(罪悪感)に苛むことになると思うからです。ただ、健一に対する恨みを晴らすだけなら、健一だけを標的にすることで済むはずです。

しかし、何の関係もない妻の亜紀まで復讐のターゲットにするのですから、おそらく15年前に起こったという謎の事件に佐々木弓子のみならず、高野健一も関係しているはずです。

荒又秀実役 光石研
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その捜査に加わっていた刑事の荒又秀実(光石研)は、佐々木弓子が証拠不十分で釈放されたことを忘れていなかったのでしょう。

ハーメルン事件と呼ばれる謎の連続幼児誘拐事件は、子供が行方不明になっただけで、まだそれ以上の犠牲は出ておりません。

もし、仮にこの誘拐事件に佐々木弓子が関係していると仮定すると、誘拐事件はダミーで殺人事件とは無関係で、弓子の目的は高野健一に対する恨みから健一の家族を葬ろうという企てのように思えてきます。

だとすると1話から5話まで、幼児誘拐事件が劇中でそれほど登場しなかった理由が分かるような気がします。むしろメインのプロット(筋書)としては、佐々木弓子の高野健一とその家族に対する復讐劇が中心になる理由とも合致します。

6話の展開次第では、複数犯説が浮上する可能性もあるでしょうが、今のところ犯人は、佐々木弓子単独犯で考えています。

 

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