砂の塔で、光石研(みついしけん)が警視庁の名物刑事、荒又秀実のキャストに抜擢されました。主人公の高野亜紀(菅野美穂)の住むタワーマンション近辺で発生する連続誘拐犯の捜査を指揮するベテラン刑事、荒又秀実の捜査は、タワーマンションの住民全員に及ぶのでしょうか?
砂の塔キャスト 光石研が演じるベテラン刑事荒又秀実とは?
砂の塔で光石研がキャストを務める荒又秀実は、警視庁捜査一課に勤務する54歳の大ベテランです。砂の塔では、ヒロイン高野亜紀が住むタワーマンション近辺で起こる連続誘拐事件を担当することになります。
若手の津久井琢己(上杉柊平)刑事と組み、捜査に当たる名物刑事の荒又秀実は、はたしてどのような捜査で犯人の絞り込みを行うのでしょう。
巨大なタワーマンションの住民をくまなくドアからドアをノックして攻めるのか、それとも聞き込みからターゲットを絞り込んでいくのか、二人の刑事の動きにも注目です。
捜査一課の「鬼刑事」という異名がある荒又秀実ですが、奥さんには頭が上がらないとみえ、恐妻家の一面も覗かせるようです。
しかし、タワマン村の井戸端会議などがあれば、意外と奥さんとの会話が事件解決のヒントとなったりするかも知れませんね。その辺も注意して観たいと思います。
砂の塔キャスト ベテラン刑事荒又秀実のキャストを演じる光石研とは?
砂の塔で、警視庁捜査一課の名物刑事、荒又秀実のキャストを演じる光石研とは、現在54歳で、鈍牛倶楽部に所属する俳優です。
鈍牛倶楽部とは、少々聞き慣れない方もいらっしゃるでしょうが、同じ事務所所属の俳優には、「重版出来!」で副編集長の五百旗頭敬を演じたオダギリジョーや、フリーランスの菊地文則のキャストを演じた永岡佑がいます。
また、かつて所属していた大物俳優では、緒形拳や池部良などがおります。
光石研は、地元福岡県の高校在学中に、映画「博多っ子純情」のエキストラのオーディションから芸能界に入ったというラッキーボーイです。このオーディションで、主役に選ばれたのですから、すごいですよね。
飄々とした語り口調と、独特な表情が売りで、幅広い人物像が描ける俳優ということで、名脇役の地位を固めてきたようです。個性派俳優とされる所以ですね。
ベテラン俳優なので、出演作品のクレジットは数多いので割愛させていただきますが、NHKの大河ドラマ(峠の群像、義経、風林火山など)のような時代劇から、連続テレビ小説(おしん、ひまわり、ゲゲゲの女房など)の現代劇など、幅広い役どころを演じています。
砂の塔~知りすぎた隣人では、警視庁捜査一課のベテラン刑事、荒又秀実のキャストを担う光石研が、味のある名演技を見せてくれるのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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