家売るオンナ最終回は見所満載でした。宅間剛太(本多力)が、なんと白洲美加を嫁にして、早くもご懐妊まで進むとは唖然でした。足立聡に気持ちを寄せる白洲美加でしたが、「最後の願い」キスまで拒まれ、そこに割って入ったのが本多力演じる宅間剛太でした。ウェディングシーンなどもなく、「その後」のテーコー不動産のエピソードの演出が素晴らしかったです。
家売るオンナ最終回 宅間剛太が密かに白洲美加のチャンスを待つ
< 「課長好きです」三軒家万智の告白がすごい!剛速球でGO! >
家売るオンナ最終回、もう少しで物件売却の成立かと期待に胸を膨らませていた白洲美加でしたが、調子の良い掛詞とは裏腹に契約寸前、電話一本で断られてしまいます。
絶句して泣きが入る白洲美加に上司の三軒家万智は「会社を辞めなさい」と辞職勧告します。三軒家万智は、白洲美加はプロとして自立できないと見切り、良い男性を見つけて主婦になることを勧めるのです。
これって、宅間剛太にしてみたら、グッドチャンス到来だったでしょうね。宅間さんは、現地販売会でも、泊まり込みに必要な物資を購入してきますが、細かいところまで気がつく優しい人柄ですからね。白洲美加が露骨に自分を軽視し、足立聡に好意を示しても、焦らないでじっくり機を待つおっとり系の宅間剛太は最終回で「有終の美」を飾ることになるのです。
家売るオンナ最終回 宅間剛太が足立聡の態度に決意?
家売るオンナ最終回で、辞職を勧められた白洲美加は、足立聡との恋も諦めようと、「最後のキス」をねだります。
しかし、「誰にも優しいふりができる」王子様、足立聡は白洲美加の最後の願いのキスも寸止め、もう少しのところで拒絶してしまいます。
物陰からこのシーンを見ていたのが宅間剛太でした。打ちひしがれた白洲美加を射止めるチャンスと捉えたのでしょうね。この後、劇中には登場しませんが、宅間剛太と白洲美加は結婚し、美加は懐妊します。
家売るオンナ最終回は、脚本も演出も素晴らしかったですね。屋代課長と三軒家万智が退職した後のエピソードとして、テーコー不動産新宿営業所の売買仲介営業課の様子が映し出され、布施さんが課長になり、足立聡がチーフに収まり、美加は寿退社となり、それぞれの新しいスタートが描かれていました。
管理人が特に気に入ったのは、ウェディングシーンを映さずに、イモトアヤコの妊婦さんの姿で懐妊を示したとろこですね。宅間剛太と白洲美加、足立聡の会話にも笑みが零れました。最高に素敵なドラマが最高に素敵なフィナーレで幕を閉じたと思います。
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