家売るオンナが最終回を迎えます。「私に売れない家はない」をモットーに、これまで幾つもの物件を売却してきた三チーこと三軒家チーフ。最終回となる１０話では、会社の方針と正面からぶつかり、首が掛かる三軒家万智の処遇はいったいどうなるのでしょう。テーコー不動産新宿営業所から三チーは去っていくのでしょうか？
家売るオンナ最終回のあらすじ 私に売れない家はない！
テーコー不動産目黒営業所から新宿営業所に異動してきた三軒家万智（北川景子）は、すっかり新宿営業所売買仲介営業課の雰囲気を変えてしまいました。
課長の屋代大（仲村トオル）も、「GO！」と三軒家チーフのセリフを真似するようになり、ダメ社員の白州美加（イモトアヤコ）に至っては、自ら三軒家万智に、「GO！」の気合いをせがむようになりました。
そんな中、屋代課長始め、営業課の社員たちの憩いの場、バーちちんぷいぷいのママ、珠城こころ の店が入るビルの取り壊し問題が発生します。
家売るオンナ最終回のあらすじを覗いてみましょう。
バー・ちちんぷいぷいの入っているビルの取り壊しが決まり立ち退きを迫られたと、こころ（臼田あさ美）が屋代（仲村トオル）を頼って新宿営業所に押しかける。なんとか店を救おうと、屋代はビルの空きテナントを埋めて、建物の価値を高めた上でビル一棟売却をしようとビルオーナーに提案。営業課一丸となって空きだらけのテナントを埋めるために奔走する。
そんな中、庭野（工藤阿須加）は万智（北川景子）が異動するという噂を聞き、なんとか引き止めたいと思うが言い出せず悩む。万智は、元プロバレリーナの望月葵（凰稀かなめ）を担当。足の不自由な娘のカンナ（堀田真由）のためにバリアフリーの家を探して欲しいと頼まれるが…。
ビルの一棟売却が軌道に乗り始めた矢先、会社の上層部から屋代にビルの案件から手を引くようにとお達しが出る。なんとビルの建て替えは本社が極秘で再開発を進めていた案件だったのだ。組織の一員として、ビルの売却を諦めようとする屋代に、万智は「そのビルはわたしが売ります」と宣言！天才的不動産屋・三軒家万智が進退をかけて思い描くビル一棟売却感動のシナリオとは一体!?
引用元：番組公式ホームページ
http://www.ntv.co.jp/ieuru/story/
家売るオンナ最終回 会社の方針に対立する三軒家万智の処遇は？
< 「課長好きです」三軒家万智の告白がすごい！剛速球でGO! >
家売るオンナ最終回の最大の見所は、会社の方針によりビル売却案件から下りるように指示される屋代課長の困惑と、平然と構え、売却へと会社案に抵抗する三チーの処遇です。
テーコー不動産に抵抗する（おやじギャグ）三軒家万智を屋代大はかばうことができるのでしょうか。本社が進める再開発の極秘プロジェクトが相手では、幾ら成績優秀な三軒家万智でも、会社から咎められるのは必至だと思います。去って行くのか、三チーは？
会社の方針に反してビル売却にまい進する三軒家万智の処遇が気になります。「私に売れない家はない」女、三チーですから、ビル売却は問題ないでしょう。しかし、三軒家万智は、このビル売却の一件で首になる可能性が出てきてしまいました。
そして、新宿営業所の社員たちがどのような反応を示すのか、最終回の楽しみですね。
家売るオンナ最終回 北川景子は「笑顔の三軒家万智」を見せるか？
< 家売るオンナキャスト和田正人が津田順の役で篠田麻里子と夫婦に >
家売るオンナで、主役の三軒家万智のキャストを演じる北川景子の役作りは、見事でしたね。初回、第１話から、真顔で特徴のあるモノトーンな話し方も注意を惹きましたが、キャラクター設定と北川の役作りは、「笑顔の無い三軒家万智」でした。
過去における暗い体験がトラウマとなっているのか、人生観に迷いが無い三チーです。無感情、無表情の三チー、三軒家万智は、これまで一度も笑顔を見せたことはありません。
興味を注ぐのは、三軒家万智が最後の最後まで、一度も笑顔を見せないでドラマを終了するのか、それとも一度くらい笑顔を見せてくれるのか、ですね。（笑）
そして、そんな三軒家万智に気のある二人の男性、屋代課長と庭野聖司の関係が気になります。もしかすると、「王子様」の足立聡がこのメンバーに加わるかも知れませんね。
ちょっと変わっている人格ですが、テーコー不動産新宿営業所の社員たちは、皆、三チーが好きなのです。
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