家売るオンナ視聴率８話 三軒家万智の心眼に敬意！

家売るオンナ８話の視聴率が気になります。屋代大課長の元妻や有名芸能人のお天気お姉さんが登場したり、今話のクライアントは難しいお客でしたが、そんな難題も簡単にクリアしてしまう、スーパー営業ウーマン、三軒家万智の英知は、今回も素晴らしかったです。

家売るオンナ８話の視聴率　三軒家万智の「心眼」に敬意１

家売るオンナ８話の視聴率が発表され、１０．８％と以前として今クールのトップを独走しています。北川景子がキャストを演じる三軒家万智のクライアントの心を読み解く、「心眼」に敬意を抱くと共に感服します。

家売るオンナの視聴率は安定して、コンスタントに１０％以上の視聴率を続けていますが、やはり「不動産コメディ」という、これまで馴染みのないジャンルで、しかも万人が、いつかどこかで経験、体験する「家」、「棲家」をテーマに、その裏に潜む人間ドラマが高い関心を生んでいるからでしょう。

北川景子の演じる三軒家万智のキャラクターも、すでに視聴者に馴染まれ、一風、変わったキャラクターですが、感情を表に出さないという点を除いては、雲の欠片も見えないような正直な姿に共鳴します。三軒家万智の「心眼」には、またまた敬服する家売るオンナ８話でした。

家売るオンナ８話では、屋代大課長の元妻の酒本理恵（櫻井淳子）が、慰謝料にもらったマンションを売りたいとテーコー不動産新宿営業所の屋代課長の元を訪ねてきますが、離婚の事情もあり、屋代課長は迷惑そうです。

屋代課長が自ら、元妻の物件は自分が担当すると宣言するも、悩んでしまい三軒家万智にアドバイスを求めます。

しかし、それについても、理恵の内心を把握した三チーは、屋代大の気持ちの整理を説きます。酒本理恵の本心は屋代大と復縁することにあると見切った三チーは、屋代にその気持ちがあるのかどうか、はっきりしない弱点を指摘します。

ついでに、自分の気持ちをストレートに「課長好きです」と言いますが、その言葉に続けて、屋代大の短所を並べるシーンは大爆笑でした。これって「告白」とはちょっと違うと思った視聴者もいたかも知れませんね。（笑）

この屋代大にアドバイスを贈るシーンでも、三軒家万智の「心眼」は冴え渡っていましたね。この辺も家売るオンナが安定した視聴率を取る大きな要素になっていると思います。

家売るオンナ８話では、また、三軒家万智に敬意を表する別のシーンもありました。

一方で、テレビでもお馴染みで大人気のお天気キャスターの前原あかね（篠田麻里子）が家を買いたいとやってくる新宿営業所では、担当となった足立聡が憧れていた有名人の担当に喜んだのも束の間、イメージギャップに失望すると共に、クライアントのあかねと津田順（和田正人）に担当代えを要望されてしまいます。

結婚を隠して売れっ子となったお天気キャスターの前原あかねと亭主の津田順の関係を知った三軒家万智は、二人の愛を確信すると、ストーカー紛いの盗撮記事を逆利用します。

三軒屋万智は、雑誌カメラマンにフォーカスされた亭主の津田順との「不倫写真」を契機に、それまで隠してきた夫婦の姿を曝け出すことにより、より正直に二人の関係を互いに認める姿に導いてしまうのです。

家売るオンナ８話では、「あっぱれ」の一言の大活躍を見せる三軒家万智の「心眼」に敬服し、感服されられました。最後まで高視聴率は持続できそうですね。

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