コメディアンのモロ師岡が、ドラマ「家売るオンナ」の追加キャストに発表され、白洲美加の父親、保役に抜擢されました。原日出子演じる白洲貴美子と仲良い夫婦を演じるものと期待していたら、真逆の浮気亭主を演じるモロ師岡です。楽しみなキャストですね。
家売るオンナ モロ師岡のキャスト、白洲美加の父の白洲保とは?
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家売るオンナの追加キャストが発表され、コメディアンのモロ師岡が、テーコー不動産のぐうたら社員の白洲美加の父親、白洲保のキャストに抜擢されたのは、前述しました。
ところで、モロ師岡の演じる白洲保の役柄ですが、「人の好さそうな両親」を演じるという管理人の予測を裏切り、とんでもない浮気性のダメ亭主を演じるようです。
娘の白洲美加が余りにも、ぐうたら社員で未だに売り上げゼロなので、心の優しい管理人?としては、白洲美加の両親が、娘の手柄にと家の一軒でも購入するものと思っていました。(笑)
ところが、あらすじでも紹介したように、美加の父・保は、何と浮気がバレて、母の貴美子(原日出子)に離婚を突き詰められるというのです。呆れて物も言えません。しかし、これで、はっきりしたことがあります。
白洲美加のぐうたらな性格は父親譲りだったのでしょう。(笑)
娘の美加は、何とか父に詫びを入れさせ、離婚だけはしないように説得するようですが、どうやら離婚は成立、挙句の果てに、美加が育った思い出の実家は取り壊されてしまうようです。
モロ師岡と原日出子の夫婦喧嘩のシーンが楽しみですね。
家売るオンナ 白洲美加の父親、保を演じるモロ師岡とは?
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家売るオンナで白洲美加の父親、保のキャストを演じるモロ師岡とは、千葉出身のコメディアンで現在57歳です。
モロ師岡は、大学在学中(専修大学商学部)に、劇団現代に入団して、アマチュアとして芸能活動を開始し、その一方では、アルバイトで、ストリップ劇場やショーパブなどでコントを披露していました。
30歳を過ぎた頃から、テレビ業界に進出し、コメディアンとしてデビューしますが、「世界の北野」監督の「キッズ・リターン」の出演が認められ、東京スポーツの映画大賞において、助演男優賞を獲得し、知名度を上げました。
モロ師岡を語る時、外せないのが、コメディアンとしての活動です。俳優業の傍ら、モロ師岡は、「ひとりライブ」と称したイベントを開催してきました。
出し物が非常に個性的で、モロ師岡の真骨頂ともいえる、「ひとりコント」や「モロ落語」は、コアなファンを掴んでいるといえるでしょう。
また、モロ師岡は、ギターの弾き語りとトークショーなども好きで、高田渡など往年のフォークを歌ったりもします。モロ師岡のお顔を拝見すると、誰でも納得するでしょうが、これまで「好きなことをしながら生きてきた」ような、苦も楽も、人生をすべて楽しみながら暮らしているようです。
浮気性のダメ親父、白洲保のキャストで家売るオンナ7話に出演するモロ師岡の演技に注目してみたいと思います。
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