神の舌を持つ男で、顔を隠した温泉芸者、雅(みやび)の正体が広末涼子と判明しました。すでに、噂では「広末涼子じゃないか?」と騒がれていましたが、番組の広報で確認され、雅(みやび)を演じる広末涼子の顔出し解禁となります。
神の舌を持つ男の切り札的存在の広末涼子が満を持しての登場
視聴率の低迷に喘ぐ堤幸彦の「神の舌を持つ男」ですが、その打開策として「切り札」的存在なのが、謎の温泉芸者、雅(みやび)です。
1話から、登場していたといえば、そうも言えるのですが、何しろ「謎の」とつくくらいですから、正体は誰だか分かりませんでした。
すでに、ネット界隈では、この謎の温泉芸者のキャストについては、いろいろ噂話が立っており、中にはズバリ「広末涼子だ!」というのも見掛けました。
そして、遂に次回4話では、この謎の温泉芸者の顔出しが解禁となります。大方の予想通り、広末涼子が雅(みやび)だったのです。
満を持しての登場となる広末涼子は、視聴率に喘ぐ堤幸彦の「救世主」となるのか、救いの女神として広末涼子は、視聴率回復への切り札として登場します。
神の舌を持つ男に登場する広末涼子と堤幸彦の関係とは?
神の舌を持つ男の切り札として登場する広末涼子と監督の堤幸彦は、さかのぼって2002年の金曜テレビドラマ「愛なんていらねえよ、夏」でご一緒しています。
「愛なんていらねえよ、夏」は、「お義父さんと呼ばせて」で遠藤憲一とW主演となった渡部篤郎が主役の白鳥レイジ役、そして盲目の少女、鷹園亜子を広末涼子が演じました。
キャストには、「そして、誰もいなくなった」で主演の藤原竜也や、「家族ノカタチ」や「重版出来!」などでも活躍している荒川良々など、堤ワールドらしくオールスターキャストのドラマです。
さらに、翌年2003年には、松田龍平と共演して、ヒロインの里中静流を演じた映画「恋愛寫眞」でも、堤幸彦監督がメガホンを取りました。
広末涼子の堤作品の出演といえば、2013年の「スターマン・この星の恋」以来とされ、広末涼子が、金曜ドラマに出演するのが、一年半ぶり(「ウロボロス~この愛こそ、正義。」)ということで、かなり期待されているようです。
絶対舌感という特殊能力を身に着けることになった朝永蘭丸にとって、この能力は必要以上に「舌」で分析できてしまうのです。そのせいで、接吻しても、胃液だの唾液だの、前に食べた物だの、多くの成分が脳裏に現れ、ロマンチックなキスなど不可能。従って恋愛もまともにできないと信じているのです。
しかし、そこに登場するのが、この温泉芸者の雅(みやび)だったのです。蘭丸は祖父平助の葬儀で、通夜の晩に接吻した相手が雅(みやび)だったのですが、どういう訳か、この時には何も頭に浮かんでこなかったのです。
この一件で、蘭丸はこの温泉芸者が「神様の贈り物」と考えたのです。神の舌を持つ男4話では、その蘭丸と雅(みやび)のいきさつなどが明らかにされるようです。満を持しての登場となる、顔見せ解禁となる広末涼子の雅(みやび)が、「救いの女神」となるか注目されます。
♨ 神の舌を持つ男 これまでの視聴率 ♨
神の舌を持つ男2話視聴率と感想 2話で成るか視聴率の急反発?
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