お迎えデス。ロケ地の大学はどこ?堤円と阿熊幸は共学の大学生!

お迎えデス。

お迎えデス。のロケ地となった円と幸が通う明櫻大学はどこにあるのでしょうね?桜満開のロケ地となった大学を調べてみました。サークル勧誘で堤円が「社会の窓」満開を幸に指摘されたシーンを覚えているでしょうか?。(笑)

 

お迎えデス。で明櫻大学のロケ地となった大学はどこ?

お迎えデス。で堤円(福士蒼汰)と阿熊幸(土屋太鳳)が通う明櫻大学ロケ地となったのは、どこの大学だったのでしょうね?第1話の冒頭で、桜満開のキャンパスが映りますが、それはズバリ、神奈川県厚木市にある神奈川工科大学だったのです。

 

なるほど、円と円のオンリーフレンド加藤孝志がロケット同好会で勧誘するシーンで姿を見せた女子大生も理系の女の子というのは頷けます。(どなたですか、あれはエキストラだって言ってるのは!)笑)

【明櫻大学ロケ地となった神奈川工科大学はこちら】

 

 

お迎えデス。でロケ地となった神奈川工科大学とは?

お迎えデス。の明櫻大学ロケ地となった神奈川工科大学とは、大洋漁業(今のマルハニチロ)の中部謙吉が、神奈川県厚木市にあった7万坪の自社所有地の半分を提供し、工業専門の学校を建てたのが始まりです。

中部謙吉は、幾徳会という育英資金を貸し出し、数多くの従業員家族を支えてきた実業家です。中部謙吉の素晴らしい才能は、育英会の維持費を寄付金に頼らずに運営していたことにも表れております。

育英会の維持費は、貸し出した貸付金がしっかり戻ってきて、中部家が最初に寄付した基本金が増えていったのです。

資金の目途がついたとして、中部謙吉は、昭和38年に大洋漁業も合わせて、幾徳工業高等専門学校の設立にこぎ着けました。

設立の動機は、日本に理科系の学校が少なかったことと、国の予算の関係でありましたが、私財を投じてこれだけの事業を成せたのは、中部の類のない才能と社会貢献の強い意志でした。

 

お迎えデス。でロケ地となった神奈川工科大学の現在は?

幾徳工業高等専門学校は昭和50年に幾徳工業大学になり、昭和63年に現在の神奈川工科大学に名称を変えました。

当初は、電気、機械、工業化学の3科目からなっていてましたが、現在は工学部、情報学部、創造工学部、応用バイオ科学部、看護学部と学部も現代の必要な学部に専門化されました。

学費は国立大学より若干高い程度にするという、中部謙吉の意志を汲み、マルハと関係企業の寄付は続いているものと思われます。

より高度で専門性のある知識を求める私学ですので、理系を目指す若者には理想の大学の一つであることは間違いないでしょう。

お迎えデス。で主人公の堤円がロケット部同好会のブースで、新入生を勧誘するシーンに登場する明櫻大学ロケ地、神奈川工科大学をご紹介しました。

【神奈川工科大学の詳しい情報はこちら】

神奈川工科大学ホームページ
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