ドクターX視聴率 9話は、速報で22.6%と前回を約2ポイント上げ、今シリーズ2番目に高い高視聴率を記録しました。今回は吉田鋼太郎の西園寺猛司はお休みでしたが、脇役たちは交代でお休みできるくらいの「余裕」なのでしょう。シナリオ・脚本・キャストと三拍子揃ったドクターXの人気は衰える気配を感じさせません。今回の多彩なゲストキャストも良かったですね。
ドクターXの視聴率速報は大門未知子のオペより速い!
ドクターX9話の視聴率が速報で発表され、22.6%と、今シリーズ、2番目に高い数字を記録しました。それにして、ドクターXの視聴率の発表は速いですね。大門未知子の「失敗しない」オペも速いですが、それよりも速いくらいの視聴率速報です。(笑)
しかし、それにしてもドクターXの人気も「留まるところ知らず」で、今シリーズ2番目の記録で、実質トップともいえる視聴率でした。
何故なら、今シリーズで一番高かった視聴率は3話の24.3%ですが、この時は、広島カープvs日本ハムファイターズの日本シリーズの放送が直前までありましたからね。
その分を差し引けば、今回9話の視聴率22.6%は、今シリーズでトップともいえる数字ということになります。
それにしても、ドラマの視聴率が低迷する昨今にあって、「ドクターX~外科医・大門未知子」の人気は、やはり丁寧なドラマ作りが最大の要因なのかも知れませんね。
そして、数多く登場するキャストのキャラクターもユニークで、それぞれが「主役」になれるような丁寧さを感じさせてくれます。
米倉涼子の扮する大門未知子は、どこにも「嫌味」がなく、とてもさっぱり系で、時には少女のような性格を見せてくれるので、親しみ易い、愛すべき女性ですよね。
オペでは「素早く失敗しない」女を演じ、病院を離れると可愛い女性となるスーパードクターは、米倉涼子しかできないキャスティングです。米倉涼子は「大門未知子」をそこまで昇華させましたね。
ドクターXのサブキャストが交代で休むことができるドラマ
ドクターXのサブキャスト、つまり脇役が交代でお休みしているようです。前々回は泉ピン子が演じる久保東子がお休みでした。
そして、前回は西田敏行が扮する蛭間重勝がロンドンでの学会に出席するため、出張でお休みでした。
今回の9話では、吉田鋼太郎がキャストを演じる東帝大学病院の外科部長、西園寺猛司が出張で、部長代理のドクターYこと、加地秀樹(勝村政信)が内科部長の黄川田高之と対峙しました。
キャラクターを丁寧に描くことで、それぞれが、脇役に留まることなく、しっかりしたキャラクターとなることから、「お休み」しても、影響が出ないほど重厚なキャスティングになっています。
なるほど、遠藤憲一の海老名敬や、鈴木浩介の原守に「ロス現象」が現れたり、加地秀樹のスピンオフが制作される理由が、この丁寧さにあると思われるのです。
この努力が継続する限り、ドクターX~外科医・大門未知子のシリーズは、まだ続くとみて間違いなさそうですね。
9話も最高に楽しいドクターXでした。
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最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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