そして誰もいなくなった4話で、バーKINGの常連客、無言の馬場(小市慢太郎)がキーパーソンとして浮上します。藤堂新一に馬場を紹介するのは、偽藤堂、新一になりすました川野瀬猛です。川野瀬と馬場の関係は?何故、馬場と後輩の五木啓太が一緒にいるのか、謎、謎、謎の連続です。
そして誰もいなくなった4話 新たな疑問1 川野瀬猛と馬場の関係
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そもそも、何故、川野瀬猛(遠藤要)が藤堂新一になりすまし、偽の藤堂新一になろうとしているのでしょう?
考えられることと言えば、仮にこの陰謀が国家によるものだとすれば、多少の手がかりにはなるのではないでしょうか。
どういうことかと言えば、つまり、川野瀬猛は、元々、凶悪犯罪を犯した罪人で、死刑の判決を受けているような場合、国家のプロジェクトに参加を条件に司法取引したような場合が考えられます。
すでに判決を受けて、死刑囚となっていたとすれば、川野瀬猛は、死んだも同然ですから、藤堂新一の名前をもらい、前歴を全部消去してもらって、生まれ変われるなら願ってもないことでしょう。
さて、その川野瀬は、自分の身分を「買い戻したい」と、藤堂新一がお金で買収を試みますが、それは拒否します。川野瀬のこの拒否は、何を意味しているのでしょう。何か巨大な力が働いているように思えます。
そして、その買収には応じないが、そのお金と交換条件で、ある人物を紹介すると川野瀬は逆提案するのです。そして、その人物とやらが、日下瑛治(伊野尾慧)の店、バーKINGの常連客、謎めいた馬場だったのです。
口数の少ない謎の老人、馬場とはいったいどんな人物なのでしょう?何故、川野瀬猛は藤堂新一に彼を紹介したのでしょう?ここに新たな疑問が生じてきます。
そして誰もいなくなった4話 新たな疑問2 馬場と五木啓太の関係
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そして誰も4話で、藤堂新一が、偽藤堂、川野瀬猛の紹介を受け、会いに行った人物が、バーKINGの常連客の馬場だということが判明しました。
謎めいた老人ですが、バーKINGで顔見知りという以外、何も判っておりません。しかも、その馬場と一緒にいたのが、新一の後輩、五木啓太だったのです。
またまた、謎が増えてしまいました。藤堂新一にすれば、自分の後輩である五木啓太が、何故、川野瀬の紹介で会いにきた馬場と一緒にいるのか疑問でしょう。
管理人の推測ですが、この馬場という老人は、かつて国家プロジェクトに参加するシステムエンジニアで、五木啓太は彼の教え子だったのではないかということです。
馬場は何等かの理由で、プロジェクトの危険を察し、国家の陰謀に加担できないと辞めてしまったか、或いは反逆を起こそうとして潰されて干されてしまったのではないでしょうか。
新一に電話してきた「ガキの使い」とは、この馬場であるという説がネットでも出ています。仮りにガキの使いが馬場だと仮定して、新一の数少ない味方だと仮定すると、この国家の陰謀に対抗する抵抗勢力ということになるでしょう。
この新たな疑問、馬場と五木啓太の関係とは、おそらく「師弟関係」だと思って、間違いないはずです。
⇒ 推理に疎い管理人ですが、ずいぶん、外しましたね。五木啓太は「呼び出されて」と言ってましたね。でも、誰に呼び出されたのかは、明らかにしませんでした。呼び出したのは、馬場だったのか、それとも別の人間なのか?そこにも、疑問が残ります。
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そして誰も2話あらすじと見所 ガキの使いとは誰?何故刑事が?
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