グラメ!総理の料理番3話で、矢柴俊博が志崎稔役でゲストキャストになりました。矢柴俊博が演じる志崎稔は、小学生の引率で総理官邸にやってきますが、ドエライ事件を起こしてしまいます。いったい引率の先生、志崎稔に何があったのでしょうか。

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グラメ!総理の料理番で矢柴俊博のキャスト志崎稔は小学校の理科の先生
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グラメ総理の料理番3話では、まさかの大事件が勃発します。矢柴俊博がキャストを演じる志崎稔は小学校で理科の先生をしています。
その志崎稔が、生徒を連れて引率でやってきた総理大臣官邸の見学の最中、何を思ったのか料理番の一木くるみ(剛力彩芽)を人質にとり、阿藤総理大臣(小日向文世)を連れてくるよう立て籠もってしまったのです。

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人質だけでも、ただ事ならぬ事態ですが、総理大臣を要求するのも普通ではありません。矢柴俊博の演じる志崎稔は、何故阿藤総理を要求するのでしょうか。
何かの思い違いなのか、それとも過去に阿藤一郎に恨みでもあるのか、真相の解明が待たれます。物怖じしない一木くるみですが、矢柴俊博の演じる志崎稔と、どのように対峙するのか見ものです。
グラメ!で引率の先生、志崎稔のキャストを演じる矢柴俊博とは?
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グラメ総理の料理番で、総理官邸に屋外授業で見学に来る小学生の引率の先生、志崎稔のキャストを演じる矢柴俊博は、現在44歳の中堅の俳優ですが、見かけ通り(笑)結構苦労人です。
テレビドラマに影響を受けて、監督を目指し、日大芸術学部を狙いましたが残念ながら落ちてしまいました。しかし、合格した早大第一文学部に入学し、フランス文学を専攻しました。早大時代から、演劇のサークルに所属して、何故かパントマイムにのめり込みます。
「舞夢踏」というパントマイムのグループに入り、役者として活動を開始し、その後、加藤健一の教室に通いました。
矢柴俊博は、大学時代のサークル「劇団森」のメンバーが主軸の「CAB DRIVER」という演劇グループに入り、本格的に演劇活動に入りました。
2000年に、そのCAB DRAIVERの「七部袖、ほくろ」が当たり、パルテノン小劇場フェスティバルで高い評価を受け、グランプリに輝きました。この作品で、矢柴俊博は演出と主演を担当しています。
それからは、現在所属するCRG(クリエイティブ・ガーディアン)に籍をおいて活躍しています。矢柴俊博の個性的な魅力は、「電車男」や「VISION‐殺しが言える女」、「みんな!エスパーだよ!」などの出演作品でも読み取れると思います。
前クールでは「グッド・パートナー 無敵の弁護士」4話で、鳥飼シューズの御曹司、鳥飼孝太郎役で、創業者健三(竜雷太)の不出来な息子を演じました。
高齢の会長に対し、中年の社長、鳥飼孝太郎のキャストを演じた矢柴俊博も円熟期に入ってきたようです。貴重なバイプレーヤーとして、これからも活躍しそうです。
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