五百旗頭敬は、物静かで冷静な性格ですが、重版出来!9話では、彼らしくない怒り爆発を見せるようです。メガネがかっこいいオダギリジョーが、メガネを外し怒り叫ぶのは一体何故なのでしょう?
重版出来!9話でオダギリジョーが見せる五百旗頭敬の怒りとは?
重版出来!でメガネがかっこいいオダギリジョーが演じる五百旗頭敬は、週刊バイブスきっての冷静な男です。「ツノひめさま」の作家、高畑一寸を担当してここまで「二人三脚」でやってきたつもりでした。
ところが、その高畑一寸が、なんと週刊バイブスの宿敵、週刊エンペラーの副編集長、見坊我無にヘッドハントされ、「どこで書いても同じだ」と離反されてしまうようです。
新しく担当を担った黒沢心に、すべてを託すようですが、どうやら引き止めはならなかったのではないでしょうか。
重版出来!9話でオダギリジョーがメガネを外し、「全然伝わってねえ!」
その冷静な男、五百旗頭敬がメガネまで外して「全然伝わってねえ!」と大声で怒鳴るシーンが登場します。
どうやら、これは黒沢心に向かって発せられたようなのです。五百旗頭にしたら、編集者と漫画家は心を一つにして作品を作り上げるという強い信念を持っています。
そう簡単に、「どこで書いても同じだ」と言う高畑一寸の言葉は、さぞショックだったのではないでしょうか。
どうしても、仕方の無い場合でしたら、五百旗頭も納得するでしょうが、週刊エンペラーの見坊我無のような引き抜き工作に我慢がならなかったのではないでしょうか。
そこで、熱い心をもっていると信じる部下の黒沢心に引き止め工作を託したものと考えられます。
週刊ペンペラーなどに負ける訳にはいかない週刊バイブス。黒沢心がその引き止め工作に失敗したからこそ、「全然伝わってねえ!」という言葉が五百旗頭の口を突いて出るのではないでしょうか。
でも、オダギリジョーって、メガネを掛けてた方がイケメンですよね。(笑)
【重版出来!これまでのあらすじ】
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最後までお読みいあだき、本当にありがとうございます。
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