重版出来!9話のあらすじ 高畑一寸と梨音の不和と同業の引抜き

重版出来!

重版出来!9話あらすじは、週刊バイブスで人気作家の高畑一寸先生のキラキラガールフレンド、梨音との不和、ライバルの週刊エンペラーの引抜き工作、そして人間磨きの渦中にある新人漫画・中田伯(永山絢斗)が中心となります。見所と一緒にあらすじを見ていきましょう。

 

重版出来!9話のあらすじと見所1 高畑一寸と梨音の不和とエンペラーの引抜き工作

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重版出来!9話あらすじは、週刊バイブスで人気の「ツノひめさま」を連載中の高畑一寸のトラブルが描かれています。元読者モデルで彼女となった梨音(最上もが)に振り回されて原稿どころではなくなってしまいます。その上、高畑一寸にライバルの週刊エンペラーから引抜きの魔の手が伸びてくるのです。

重版出来!9話あらすじを簡単に追ってみましょう。

 

例のごとく“かまってちゃん”な彼女・梨音(最上もが)の家出に振り回される高畑(滝藤賢一)。もちろんネームにも影響が出て、心(黒木華)や他の編集者、製版所までをも巻き込む始末だ。すったもんだで何とか難を逃れる心だったが、五百旗頭(オダギリジョー)に、毎度この調子だと担当編集者として高畑にきちんと注意をした方が良いと指摘される。
ある日、高畑がライバル誌「エンペラー」副編集長・見坊(明和電機)に引き抜きの誘いを受けているところを目撃してしまった五百旗頭。スパイのように2人の後をつけ様子を伺うが、高畑は調子の良い見坊の言葉に浮かれ終始ニヤケ顔だ。また、かつて五百旗頭と共に作り上げた「バイブス」の看板漫画「ツノひめさま」も、本当に自分が描きたい作品ではないと言っており、引き抜きにすっかりその気の高畑の姿に、気が気ではではない五百旗頭だが…。

引用元:番組ホームページより
http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/story/

 

でんぱ組.inc.の可愛い最上もがが再登場して重版出来!9話を盛り上げてくれます。最上もがが演じる梨音のキャラは、若い彼女らしく、とっても我儘、好き勝手し放題、文句も言い放題と、滝藤賢一が扮する高畑一寸が振り回される姿が見所の一つとなるでしょう。

世間でも、若くて年の差がある彼女を持つ中年男性がおりますが、一般的に言って高畑一寸のような経験をお持ちのようですよ。(えへん、管理人のことではありませんよ)

そして、こちらの引抜き工作の世間一般で、よくある話ですねえ。戦国時代、敵と味方に分かれていると、これを「寝返り」と称したものです。

「去る者は追わず」といけるのか副編集長で、元担当者だった五百旗頭敬(オダギリジョー)の悩みは深いでしょうね。どのように対処するのか、これも見所となるでしょう。

 

重版出来!9話のあらすじと見所2 中田伯の人間磨き

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例えどれほど技術力をもっていたとしても、最後にものを言うのは、その人の人間力です。中田伯は若い時に親捨てられ、それほど対人関係で揉まれて育っていないのです。

徐々にですが、師匠の三蔵山(小日向文世)の所で世話になりながら、団体生活を通して人間を磨くのですが、生憎と回りには奥さんを除いて女性がおりません。

中田伯は、人間磨きに必要な女性との人間関係で苦労するのです。黒沢心(黒木華)が、どのような形で関わるのか、それも見所となるでしょう。

 

一方、高畑の引き抜き話を何も知らされていない心は、連載する作品が決まる“企画決定会議”に向けて、「ピーヴ遷移」の企画書作りに本腰を入れていた。中田(永山絢斗)と共に、編集長が一目で納得するネームや登場人物表を仕上げるべく切磋琢磨だ。幼少期からの人とのコミュニケーション不足が影響し、人物描写が苦手だった中田であるが、三蔵山(小日向文世)のアシスタントらとの共同生活のお陰で、人物描写が徐々に上達していく。しかし、身近にいる女性が心しかいない中田は、理想とする女性キャラクターだけがどうしても描けず、頭を抱えていた。そして中田の苛立ちは、三蔵山の妻(千葉雅子)に向けられてしまう。

そんな中、「ツノひめさま」の原稿を先の分まで完璧に仕上げてきた高畑一寸。急に“優等生”になった高畑の態度に編集部内は驚き、原稿に添付されてきた高畑からの手紙に無邪気に喜ぶ心。しかし、五百旗頭は一人そんな高畑の様子に違和感を感じていた。

引用元:番組ホームページより
http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/story/

 

中田伯が三蔵山龍の奥さん(千葉雅子)に、当たり散らす姿は、悲壮ですね。でも、三蔵山の人間観察力と包容力で中田伯は救われいますよね。

八つ当たりの態度は大人げないですし、普通なら「一発レッド」でもおかしくないでしょう。しかし、そこは年季の入った三蔵山ですから、堪忍袋の緒は簡単には切れないでしょう。

そして、その一方で、高畑一寸は、週刊エンペラーの副編集長、見坊(明和電機)の誘いに乗ってしまうのでしょうかね?

この先生もまだ人間力があまり出来てないようで、「よいしょ」されると、すぐに乗ってしまうようなキャラクターですからね。

黒沢心が「最終回を描きましょう」なんてセリフを言うようですから、高畑一寸は週刊バイブスにお別れを告げるのではないでしょうか。その辺は重版出来!9話後半の最大の見所となるのではないでしょうか。

いよいよ、ドラマ重版出来!も終盤に差し掛かり、黒沢心は目標としている「重版出来!です」と元気な声を出せるのでしょうか。

 

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