えー、昔から「畳と女房は新しい方が良い」などと言われます。「家族ノカタチ」のヒロイン、上野樹里がキャストの熊谷葉菜子も御年32歳ですから、再婚するなら、少しでも早い方が宜しいかと。ストーカーとなって現れる別れた旦那高瀬和弥(田中圭)とは、復縁できるのでしょうか?もうすぐ離婚の原因も判明するでしょう。
熊谷葉菜子を追いかける謎のストーカーとは元亭主の高瀬和弥だった
田中圭がキャストとなった熊谷葉菜子の元亭主高瀬和弥は海外出張から帰国したばかり。しかし、その登場の仕方が尋常ではありません。何故なら、ドラマに登場する和弥はストーカーのように現れるからです。
本当に、まったく信じられない登場の仕方ですね。管理人はこの脚本には最初から頭を抱えているのです。この「脚本」だけが最初から「こじらせ」のように思っています。(笑)
どんな理由で離婚したのかは、今後の展開で明らかになるようですが、納得できるような「お話」になっているのか心配です。
さて、その高瀬和弥は第3話では、熊谷葉菜子の勤務先の帝光商事にまで押しかけてくるというのですから、いよいよストーリーはクレージーになってきますね。
熊谷葉菜子の高瀬和弥との復縁は結婚のラストチャンスとも言えそう
それにしても、葉菜子の母は、「子供好きで家族を大事にするイケメンハンサム」の高瀬を旦那として文句無しと考えており、特別な理由でも無ければ離婚の理由が見当たりません。
熊谷葉菜子にしても、32歳と今が旬。もし、この辺で、適当な相手を見つけて結婚しなければ、かなりの確立で独りで居ることになりそうです。
年齢がいけばいくほど、結婚は「面倒になり」そして、「相手に合わせるのも億劫」になります。つまり、35歳だいたいリミットとも言えるのです。そんな葉菜子にとっては、この和弥との復縁は絶好の機会なのです。ラストチャンスと言っても良いでしょう。
別に独身が悪いことではありません。個人の価値観に基づき、人それぞれ考えは違います。しかしながら、結婚して子供をもうけて家族を作ろうと考えるならば、年齢が関係してきます。
女性の場合は、男性のそれと違い、子供を産むか産まないかで状況は変わってくるでしょう。
39歳の永里大介と32歳の熊谷葉菜子が喫茶店で歓談しているシーンがありましたね。そして、「独身で何が悪い。生活設計もできている」と二人で息巻いていましたが、熊谷葉菜子は自分が女性だということは思慮に入ってはいないような感じでした。
意気投合するのは、結構ですが、相手は男性なので、女性が抱える悩みはまったく無い訳ですから、同じつもりでいると、実はそうではなかった、なんてことになりかねません。
それにしても、親爺の永里陽三が連れ子と一緒に勝手に越してきたり、老人の仲間を集めてマンションでカラオケをしたり、或は、会社の真ん中で男子社員が堂々と結婚話をしていたり、或は、前述したように元亭主がストーカーのようになり、会社まで押しかけてきたりと、どうも脚本に違和感が拭えない管理人です。
最低でも、この葉菜子と和弥の離婚の原因と理由だけは、納得できるようきっちり説明していただきたいものです。そのまま見ても上野樹里と田中圭はお似合いに思いましたね。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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