阿部寛の「下町ロケット」がお正月に再放送されます。佃製作所VS帝国重工の戦いを描く「ロケット編」と医療機器製造を巡る認可制度に挑戦する「ガウディ計画編」を二日にわたる再放送です。本作品は「ディレクターズカット版」ということで、テレビでは見られなかった完全版です。お正月のいつ放送されるのか詳細を見ていきましょう。
下町ロケットがお正月に再放送!いつ?どこで?
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「下町ロケット」は、原作の池井戸潤のベストセラー小説のドラマ化で、同じく池井戸作品「半沢直樹」の制作チームが担当しました。
15年のドラマで最高視聴率を記録し、大人気の内に終了してから1年、まだ余韻が残っている方もいらっしゃるでしょう。管理人もその一人です。その「下町ロケット」が特別編集、ディレクターズカット版で二日にわたり、お正月に放送されます。
放送は、もちろんTBSで、2017年、お正月、1月2日と3日の二日に渡り放送予定です。
【放送日】 TBS
ロケット編 2017年 1月2日(月)午前9時~午後2時30分
ガウディ計画編 1月3日(火)午前9時~2時30分
下町ロケットがお正月に再放送!ディレクターズカットとは?
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阿部寛の「下町ロケット」は、去年の秋ドラマの目玉となりましたが、再放送を望んでいたファンも多かったはずです。
その下町ロケットが、お正月に二日にわたり再放送されるのですから、びっくりするような「お年玉」となりました。
特に今回の再放送は、ディレクターズカット版が放送されるそうで、喜びも倍増です。
このディレクターズカット版というのは、どんな意味かというと、簡単にいうと「再編集」版ということです。ご存知のように、テレビ放送というのはスポンサーがおり、放送時間内にコマーシャルが入ります。
と、いうことは時間枠の中で制限が加わってしまうので、監督が意図する制作のまま放送できない場合が生じています。
ディレクターズカット版というのは、そのような制約から離れ、より監督(ディレクター)の意図に近くなるよう再編集されたものです。従って、テレビの本放送に収めきれなかった部分なども盛り込まれ、より詳細に踏み込んだ編集となっているはずです。
お正月はお家でゆっくりお過ごしの方は、待望の「下町ロケット」を堪能できるチャンスですね。再放送の長編ドラマを一気に楽しめる機会は、お正月のようなゆっくりできるチャンス以外、めったにありませんからね。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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